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FIVB世界クラブ女子選手権大会2015
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RESULTS
試合結果
最終順位
- Eczacibasi Vitra Istanbul
(ヨーロッパ代表/トルコ) - Dinamo Krasnodar
(ワイルドカード/ロシア) - Volero Zurich
(開催国/スイス)
- Rexona Ades Rio de Janeiro
(南米代表/ブラジル) - 久光製薬スプリングス
(日本) - Mirador Santo Domingo
(ワイルドカード/ドミニカ共和国)
日本の試合結果
5月8日 久光製薬スプリングス×Dinamo Krasnodar(ロシア) 予選リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
久光製薬スプリングス
(日本)
1勝1敗
1
25
21
14
18
–
Dinamo Krasnodar
(ロシア)
1勝1敗
3
21
25
25
25
–
【第1セットのスタメン】
※現地でローテーションを確認できていないため、選手氏名を順不同で記載しております。
【戦評】
FIVB世界クラブバレーボール女子選手権大会2015、予選リーグ戦(B組)第2戦。アジア代表の久光製薬スプリングスはワイルドカードのDinamo Krasnodar (ロシア)と対戦した。接戦の末に第1セットを先取した久光製薬スプリングスだったが、連続失点で流れを引き寄せることができず、セットカウント1-3でDinamo Krasnodarに敗れた。久光製薬スプリングスは敗れても2セットを取れば勝点3 でDinamo Krasnodarを上回り、日本のチームとして史上初の本大会準決勝進出が決まったが、あと一歩のところで予選リーグ戦敗退となった。
第1セット、序盤はDinamo Krasnodarのペースとなったが、多彩な攻撃で相手のブロックを振り得点を重ねた。終盤、Dinamo Krasnodarにリードを許したが、石井優希の2連続スパイク、水田祐未の1枚ブロックポイント、さらにブランキツァ・ミハイロビッチのサービスエースで得点を奪うと、25-21で第1セットを先取した。
第2セット、拮抗した試合展開の中、ミハイロビッチの連続スパイクや石井のスパイクで応戦すると、リベロ・筒井さやかがナイスレシーブでチームを鼓舞。終盤まで接戦となったが、最後はDinamo Krasnodarの高い打点からのスパイクに対応できず、21-25で第2セットを取られてしまった。
第3セット、連続失点が続きDinamo Krasnodarの流れに。途中出場の長岡望悠とセッター・中大路絢野のナイスコンビネーションで得点を重ねたが、追い付くことができず14-25でDinamo Krasnodarに2セット連取を許した。
第4セット、セットを取り返したい久光製薬スプリングスだったが、Dinamo Krasnodarに走られてしまう。長岡のスパイクで徐々にその差を縮めると、さらに石井と長岡のスパイクで接戦に持ち込んだ。しかし、Dinamo Krasnodarに連続スパイクを奪われると、一気に5点差をつけられてしまった。長岡のスパイク、中大路のブロックポイントで応戦したが、あと一歩及ばず。18-25でDinamo Krasnodarに第4セットを奪われた。
予選リーグ戦2試合を終えてB組3位となった久光製薬スプリングス。5位タイにて本大会終了となり、世界への挑戦は次回へ持ち越しとなった。
○予選リーグ戦最終順位(予選リーグ戦各組の上位2チームが準決勝に進出)
【A組】
1位 Rexona-Ades[ブラジル] (勝点6、2勝0敗)
2位 Volero Zurich[スイス] (勝点3、1勝1敗)
3位 Mirador[ドミニカ共和国] (勝点0、0勝2敗)
【B組】
1位 Eczacibasi VitrA Istanbul[トルコ] (勝点4、1勝1敗)
2位 Dinamo Krasnodar[ロシア] (勝点3、1勝1敗)
3位 久光製薬スプリングス[日本] (勝点2、1勝1敗)
5月6日 久光製薬スプリングス×Eczacibasi VitrA Istanbul(トルコ) 予選リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
久光製薬スプリングス
(日本)
1勝
3
12
28
25
19
15
Eczacibasi VitrA Istanbul
(トルコ)
1敗
2
25
26
20
25
11
【第1セットのスタメン】
※現地でローテーションを確認できていないため、選手氏名を順不同で記載しております。
【戦評】
FIVB世界クラブバレーボール女子選手権大会2015、予選リーグ戦(B組)第1戦。アジア代表の久光製薬スプリングスはヨーロッパ代表のEczacibasi VitrA Istanbul(トルコ)と対戦した。本来の調子が出せないまま第1セットを落とした久光製薬スプリングスだったが、ブランキツァ・ミハイロビッチ、石井優希らの活躍で第2、3セットを奪うと、セットカウント3-2のフルセットでEczacibasi VitrA Istanbulに勝利した。次戦は5月8日(現地時間)20時より、ワイルドカードとして本大会に出場しているDinamo Krasnodar (ロシア)と予選リーグ戦第2戦を戦う。
第1セット、緊張のためか本来の調子が出ない久光製薬スプリングス。相手のムードのまま淡々としたバレーボールが続いた。Eczacibasi VitrA Istanbulの高い打点から打たれるスパイクへの対応に時間がかかり、12-25で第1セットを落とした。
第2セット、立ち上がりからEczacibasi VitrA Istanbulのスパイクを拾って得点に繋げられるようになった。接戦となりながらも落ち着いて1点1点を確実に重ねると、28-26とデュースの末に第2セットを取り、試合を振り出しに戻した。
第3セット、スターティングメンバーとして起用されたセッター・中大路絢野の巧いトスから、ミハイロビッチ、石井、新鍋理沙のスパイクが次々と決まり、終始久光製薬スプリングスの流れとなった。岩坂名奈のブロックポイントも決まり、25-20で第3セットを奪った。
第4セット、Eczacibasi VitrA Istanbulの強弱のあるスパイクにゆさぶりをかけられると、自分たちの流れにできないまま19-25で第4セットを奪われ、勝負の結末は第5セットにもつれ込んだ。
最終第5セット、この試合大活躍を見せるミハイロビッチと石井のスパイクポイントでリードを広げた久光製薬スプリングス。終盤、Eczacibasi VitrA Istanbulに追い上げられそうになったが、最後までミハイロビッチと石井がスパイクを決め切り、15-11で第5セットを奪取。フルセットの末に本大会勝利を手にした。
【コメント】
キャプテン・座安琴希選手
「チャレンジャーとして目の前の1戦を全力で戦い、最終的には目標としていた表彰台へ必ず登れるよう、最高の仲間とともに最高の舞台で戦っていきたい。ご声援よろしくお願いします」
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
久光製薬スプリングス (日本) 1勝1敗 |
1 | 25 | 21 | 14 | 18 | – |
Dinamo Krasnodar (ロシア) 1勝1敗 |
3 | 21 | 25 | 25 | 25 | – |
【第1セットのスタメン】
※現地でローテーションを確認できていないため、選手氏名を順不同で記載しております。
【戦評】
FIVB世界クラブバレーボール女子選手権大会2015、予選リーグ戦(B組)第2戦。アジア代表の久光製薬スプリングスはワイルドカードのDinamo Krasnodar (ロシア)と対戦した。接戦の末に第1セットを先取した久光製薬スプリングスだったが、連続失点で流れを引き寄せることができず、セットカウント1-3でDinamo Krasnodarに敗れた。久光製薬スプリングスは敗れても2セットを取れば勝点3 でDinamo Krasnodarを上回り、日本のチームとして史上初の本大会準決勝進出が決まったが、あと一歩のところで予選リーグ戦敗退となった。
第1セット、序盤はDinamo Krasnodarのペースとなったが、多彩な攻撃で相手のブロックを振り得点を重ねた。終盤、Dinamo Krasnodarにリードを許したが、石井優希の2連続スパイク、水田祐未の1枚ブロックポイント、さらにブランキツァ・ミハイロビッチのサービスエースで得点を奪うと、25-21で第1セットを先取した。
第2セット、拮抗した試合展開の中、ミハイロビッチの連続スパイクや石井のスパイクで応戦すると、リベロ・筒井さやかがナイスレシーブでチームを鼓舞。終盤まで接戦となったが、最後はDinamo Krasnodarの高い打点からのスパイクに対応できず、21-25で第2セットを取られてしまった。
第3セット、連続失点が続きDinamo Krasnodarの流れに。途中出場の長岡望悠とセッター・中大路絢野のナイスコンビネーションで得点を重ねたが、追い付くことができず14-25でDinamo Krasnodarに2セット連取を許した。
第4セット、セットを取り返したい久光製薬スプリングスだったが、Dinamo Krasnodarに走られてしまう。長岡のスパイクで徐々にその差を縮めると、さらに石井と長岡のスパイクで接戦に持ち込んだ。しかし、Dinamo Krasnodarに連続スパイクを奪われると、一気に5点差をつけられてしまった。長岡のスパイク、中大路のブロックポイントで応戦したが、あと一歩及ばず。18-25でDinamo Krasnodarに第4セットを奪われた。
予選リーグ戦2試合を終えてB組3位となった久光製薬スプリングス。5位タイにて本大会終了となり、世界への挑戦は次回へ持ち越しとなった。
○予選リーグ戦最終順位(予選リーグ戦各組の上位2チームが準決勝に進出)
【A組】
1位 Rexona-Ades[ブラジル] (勝点6、2勝0敗)
2位 Volero Zurich[スイス] (勝点3、1勝1敗)
3位 Mirador[ドミニカ共和国] (勝点0、0勝2敗)
【B組】
1位 Eczacibasi VitrA Istanbul[トルコ] (勝点4、1勝1敗)
2位 Dinamo Krasnodar[ロシア] (勝点3、1勝1敗)
3位 久光製薬スプリングス[日本] (勝点2、1勝1敗)
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
久光製薬スプリングス (日本) 1勝 |
3 | 12 | 28 | 25 | 19 | 15 |
Eczacibasi VitrA Istanbul (トルコ) 1敗 |
2 | 25 | 26 | 20 | 25 | 11 |
【第1セットのスタメン】
※現地でローテーションを確認できていないため、選手氏名を順不同で記載しております。
【戦評】
FIVB世界クラブバレーボール女子選手権大会2015、予選リーグ戦(B組)第1戦。アジア代表の久光製薬スプリングスはヨーロッパ代表のEczacibasi VitrA Istanbul(トルコ)と対戦した。本来の調子が出せないまま第1セットを落とした久光製薬スプリングスだったが、ブランキツァ・ミハイロビッチ、石井優希らの活躍で第2、3セットを奪うと、セットカウント3-2のフルセットでEczacibasi VitrA Istanbulに勝利した。次戦は5月8日(現地時間)20時より、ワイルドカードとして本大会に出場しているDinamo Krasnodar (ロシア)と予選リーグ戦第2戦を戦う。
第1セット、緊張のためか本来の調子が出ない久光製薬スプリングス。相手のムードのまま淡々としたバレーボールが続いた。Eczacibasi VitrA Istanbulの高い打点から打たれるスパイクへの対応に時間がかかり、12-25で第1セットを落とした。
第2セット、立ち上がりからEczacibasi VitrA Istanbulのスパイクを拾って得点に繋げられるようになった。接戦となりながらも落ち着いて1点1点を確実に重ねると、28-26とデュースの末に第2セットを取り、試合を振り出しに戻した。
第3セット、スターティングメンバーとして起用されたセッター・中大路絢野の巧いトスから、ミハイロビッチ、石井、新鍋理沙のスパイクが次々と決まり、終始久光製薬スプリングスの流れとなった。岩坂名奈のブロックポイントも決まり、25-20で第3セットを奪った。
第4セット、Eczacibasi VitrA Istanbulの強弱のあるスパイクにゆさぶりをかけられると、自分たちの流れにできないまま19-25で第4セットを奪われ、勝負の結末は第5セットにもつれ込んだ。
最終第5セット、この試合大活躍を見せるミハイロビッチと石井のスパイクポイントでリードを広げた久光製薬スプリングス。終盤、Eczacibasi VitrA Istanbulに追い上げられそうになったが、最後までミハイロビッチと石井がスパイクを決め切り、15-11で第5セットを奪取。フルセットの末に本大会勝利を手にした。
【コメント】
キャプテン・座安琴希選手
「チャレンジャーとして目の前の1戦を全力で戦い、最終的には目標としていた表彰台へ必ず登れるよう、最高の仲間とともに最高の舞台で戦っていきたい。ご声援よろしくお願いします」