- 6
- ミドルブロッカー
2015アジアクラブ男子選手権大会
-
- VOLLEYBALL
- BEACH VOLLEYBALL
- YEAR
-
- 2024
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 2015
- 2014
RESULTS
試合結果
最終順位
- Taichung Bank Club(チャイニーズタイペイ)
- Alarabi Sport Club(カタール)
- Paykan(イラン)
- Pavlodar VC(カザフスタン)
- Basic Motor Volleyabll(中国)
- Korea Armed Forces(韓国)
- South Gas Club(イラク)
- Migrasiya(トルクメニスタン)
- Nakhonratchasima(タイ)
- パナソニックパンサーズ(日本)
- Trang An Ninh Binh(ベトナム)
- Cignal(フィリピン)
- Sohar(オマーン)
- Victorian Volleyball Academy(オーストラリア)
- NDS(アフガニスタン)
- Qadsia Sporting Club(クウェート)
日本の試合結果
8月20日 パナソニックパンサーズ(日本)×Nakhon Ratchasima Volleyball Club(タイ) ファイナルラウンド(9-10位決定戦)
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1
23
19
25
23
–
Nakhon Ratchasima Volleyball Club
(タイ)
3
25
25
22
25
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、ファイナルラウンド(9-10位決定戦)。日本代表のパナソニックパンサーズ(※以下パナソニック)はタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubと対戦した。パナソニックはセットカウント1-3で敗れ、本大会を10位で終えた。
第1セット、スタートからお互いにサイドアウトを取り合ったが、相手に強力なサーブでプレッシャーをかけられ、徐々に点差をつけられたパナソニック。終盤に合田心平、冨士本大生の2枚替えや谷村孝を起用し、粘りを見せたが23-25で第1セットを落とした。
第2セットは序盤から池田政之にボールを集め、得点を重ねていく。中盤も粘りあるレシーブから一進一退の攻防となったが、またしても相手の豪快なサーブに3連続サービスエースを喫し、一気に第2セットを連取された。
流れを変えたい第3セット、ジョエル・樹 ブロックソムに代えて冨士本を起用。大竹貴久のサーブからブロックが機能し、リードを奪った。さらに途中出場の山添信也が活躍したが、相手に粘り強いバレーを展開され終盤に追いつかれた。しかしキャプテン・白澤健児の2本のブロックなどで逃げ切った。
第4セット、相手のミスなどで点数を効果的に取り良い形で展開。山添の好レシーブや、冨士本の要所でのスパイクで得点。しかしセットポイント目前で相手のブロックに捕まり、続けてサービスエースを許し逆転で敗戦を喫した。
【コメント】
川村慎二監督
本大会2回目となるタイとの試合。前回は負けているということもあり、リベンジを果たすべくチーム全員で挑んだが、最終結果10位という成績で終わった。選手、スタッフともに沢山の収穫もあり、本大会で得たものを、次に活かせるよう全員で取り組んでいきたい。本大会に携わって頂いた関係者の皆様、また応援をしていただいたファンの皆様に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
8月19日 パナソニックパンサーズ(日本)×Trang an ninh binh(ベトナム) セミファイナルラウンド(9-12位)
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
3
25
25
30
–
–
Trang an ninh binh
(ベトナム)
0
13
23
28
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、セミファイナルラウンド(9-12位)。日本代表のパナソニックパンサーズはベトナム代表のTrang an ninh binと対戦した。サーブレシーブが安定したパナソニックはセンター線を絡めたバランスの良い攻撃でペースを掴みセットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は本大会最終戦となり8月20日19時00分(日本時間20日20時00分)よりタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubとファイナルラウンド(9-10位決定戦)を戦う。
第1セット、序盤レシーブで粘り、流れを掴みリードしたパナソニックは、その後も田城貴之の2本連続ブロックや渡辺奏吾のスパイクが決まりさらにリードを広げた。後半に入ってもサーブで崩し、相手のミスを誘って良い形で第1セットを取った。
第2セットもパンサーズのペースで試合を展開し、好調の渡辺にボールを集め、スパイクを相手のコートへ叩き込む。また、専田和也の安定したサーブレシーブからキャプテン・白澤健児、田城貴之の両ミドルブロッカーも効果的に攻撃に絡む。TANBも得意のコンビバレーで応戦し、終盤へもつれ込んだが、最後は相手のミスで第2セット連取した。
しかし第3セットは相手のサーブで崩され、ミスを出してしまい序盤からリードを許した。中盤までリズムを掴めなかったが、大竹貴久のブロック、ジョエル・樹 ブロックソムのサービスエースでなど少しずつ点差を詰めていき、白澤のブロックや田城のサーブが決まり終盤に追いつくと、最後は逆転で奪い接戦を制した。
【コメント】
川村慎二監督
選手はスタートから高い集中力を持って戦ってくれた。特に第3セットは常に追いかける展開の中、ミスを最小限に抑え最後まで諦めずプレーをしてくれた。明日の試合に良い形で臨むことができると思う。タイには一度負けた相手なので必ずリベンジしたい。そして少しでも良い順位で大会を終えたい。
8月17日 パナソニックパンサーズ(日本)×Nakhon Ratchasima Volleyball Club(タイ) 順位決定予備戦(9-16位)
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
2勝1敗
1
15
25
15
19
–
Nakhon Ratchasima Volleyball Club
(タイ)
3勝
3
25
21
25
25
–
※順位決定予備戦では、1次リーグ戦の同組同士の対戦はなく、1次リーグ戦の対戦成績を持ち越す。
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、順位決定予備戦(9-16位)[G組]の第2戦目。日本代表のパナソニックパンサーズはタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubと対戦した。相手のサーブにサーブレシーブが安定しないパナソニックはNRVCに主導権を握られセットカウント1-3で敗れた。次戦は8月19日19時00分(日本時間19日20時00分)よりベトナム代表のTrang an ninh binhとセミファイナルラウンド(9-12位)を戦う。
第1セット、序盤はお互いに譲らず粘り強いバレーを展開。しかし相手の思い切りの良いサーブとスパイクで流れを失い、連続失点を喫した。そのままリズムを取り戻せず15-25で落とした。
第2セット、第1セット中盤から出場のベテラン・谷村孝をそのまま起用。サーブレシーブの安定を図ると、山添信也の2本連続ブロックや池田政之のスパイクで波に乗り、2回目のテクニカルタイムアウトをリードして折り返した。後半はセッター・大竹貴久の落ち着いたトスでレシーブの乱れをカバーし、第2セットを奪った。
このままリズムに乗りたい第3セットは、相手サーブに苦しみミスが出てしまう日本。ブロックも的を絞れず、コンビバレーの前に見せ場もなく取られてしまった。
追い込まれた第4セットは、キャプテン・白澤健児がブロックを決め、山添もブロックで得点。チームに勢いを呼び込んだ。その後、中盤まで一進一退の攻防となったが、終盤またしてもサーブに苦しめられリードを許した日本は、終盤に追い上げを見せたが第4セットを失った。
【コメント】
川村慎二監督
思い切りの良いサーブとスパイクに序盤から苦しめられ、リズムに乗ることができなかったが、今後の戦いに向けて収穫もあった。流れが悪い中でも戦えるようにもう一度モチベーションを上げていきたい。
8月16日 パナソニックパンサーズ(日本)× Victorian Volleyball Academy(オーストラリア) 順位決定予備戦(9-16位)
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
2勝
3
25
25
25
–
–
Victorian Volleyball Academy
(オーストラリア)
2敗
0
18
17
18
–
–
※順位決定予備戦では、1次リーグ戦の同組同士の対戦はなく、1次リーグ戦の対戦成績を持ち越す。
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、順位決定予備戦(9-16位)[G組]の第1戦目。日本代表のパナソニックパンサーズはオーストラリア代表のVictorian Volleyball Academyと対戦した。攻撃陣が得点を重ね、終始優位に試合を進めたパナソニックがセットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は8月17日15時00分(日本時間17日16時00分)より1次リーグ戦(C組)3位、タイ代表のNakhon Ratchasima Valleyball Clubと順位決定予備戦(9-16位)第2戦を戦う。
第1セット、序盤にジョエル・樹 ブロックソムが豪快なスパイクを決めると、渡辺奏吾、池田政之がそれに続いて連続ポイントを取りリードを大きく広げた。終盤にVVAの強烈なサーブに苦しんだが、タイムアウト後は落ち着いたプレーを取り戻し、第1セットを奪った。
第2セット、お互いにサーブで相手を崩し中盤まで一進一退の攻防となったが、合田心平の安定したトスワークでリズムを生み出し、山添信也、田城貴之の両ミドルブロッカーが活躍。得点を重ね25-17で第2セットを奪った。
第3セットも合田のトスワークで相手ブロック陣に的を絞らせず、渡辺を軸に安定した攻撃を展開し、このセットも奪った。
【コメント】
川村慎二監督
選手が昨日の敗戦を引きずらず良いモチベーションで戦ってくれた。しかし大事な場面でのサーブミス、またサーブレシーブを安定させることは今後の継続した課題。本大会で一つでも多くの課題をクリアしていきたい。また明日からも強いチームが相手になるが気を引き締めて戦っていきたい。
8月15日 パナソニックパンサーズ(日本)×Migrasiya(トルクメニスタン) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝2敗
2
25
22
25
22
11
Migrasiya
(トルクメニスタン)
2勝1敗
3
19
25
23
25
15
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第3戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)はトルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦した。フルセットにもつれ込む接戦となったが、最後は競り負けセットカウント2-3のフルセットで敗れた。その結果パナソニックは1次リーグ戦(A組)通算成績1勝2敗の3位となり、順位決定予備戦(9-16位)に回った。次戦は8月16日13時00分(日本時間16日14時00分)より1次リーグ戦(C組)4位、オーストラリア代表のVictorianと順位決定予備戦(9-16位)を戦う。
第1セットは、サーブレシーブが安定しリズム良くサイドアウトを奪う。渡辺奏吾のサーブや大竹貴久のブロックで得点を重ね、25-19で取った。
しかし第2セットはミスが目立ち、連続失点で追いかける展開となった。終盤に池田政之にボールを集め追い上げを見せたが、Migrasiyaに逃げ切られてしまう。
共にセットを取り合った第3セットは、序盤からペースを握り、要所で渡辺、池田のサービスエースが決まった。また、代わって入った谷村孝も安定したレシーブで貢献。終盤のMigrasiyaの反撃を振りきり25-23で第3セットを奪った。
第4セットは、序盤から相手サーブに苦しみ、ミスを連発したパナソニック。中盤に合田心平のトスワークからリズムを掴むと、冨士本大生、池田の豪快なスパイクが決まり、20-22まで追い上げた。しかし、最後はミスが響き勝負は第4セットを失いフルセットにもつれ込んだ。
最終セットは序盤からMigrasiyaに3点をリードされる苦しい展開。渡辺のスパイクで勢いをつけるが、中盤に連続失点を許し第5セットを11-15で落とした。
【コメント】
川村慎二監督
今日は絶対に負けられない一戦だったが、自分たちのミスからリズムを崩す場面が目立った。Migrasiyaは勢いがあり、粘り強く良いチームで、こちらから攻めきることができなかった。パスの精度はもちろん、サーブも今のままでは世界に通用しない。本大会で修正できることはとにかくやっていきたい。明日からもしっかり最後まで戦い抜きたい。
8月14日 パナソニックパンサーズ(日本)×Taichung Bank Club(チャイニーズタイペイ) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝1敗
0
19
20
20
–
–
Taichung Bank Club
(チャイニーズタイペイ)
2勝
3
25
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015 アジアクラブ男子選手権大会、1 次リーグ戦(A 組)第2戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)は地元・チャイニーズタイペイ代表のTaichung Bank Club(以下、Taichung)と対戦した。この試合に勝利すれば順位決定予備戦(1-8位)が確定となったパナソニックだったが、セットカウント0-3のストレートで敗れ、同ラウンド進出は次戦に持ち越しとなった。1次リーグ戦最終戦となる次戦は8月15日17時00分(日本時間15日18時00分)より、トルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦する。
第1セット、試合開始から渡辺奏吾にボールを集め得点を重ねた。しかし、Taichungが繰り出す精度の高いスパイクとブロックに苦しめられ、連続ポイントを与えると、19-25で第1セットを取られた。
第2セット、序盤は相手のサーブに崩される展開となったが、池田政之の連続サービスエースでリズムに乗ると、ジョエル・樹 ブロックソムに代わって入った冨士本大生のスパイクや専田和也がスーパーレシーブを連発し、一進一退の攻防となった。しかし、2回目のテクニカルタイムアウト以降はTaichungのディフェンスを崩せず、第2セットを20-25で落とした。
後がなくなった第3セット、キャプテン・白澤健児が円陣を組んでチームを鼓舞すると、8-5とこの試合で初めてパナソニックのリードでテクニカルタイムアウトを迎えたが、Taichungの粘り強いレシーブからの切り返しに対応できずミスを出してしまい、20-25で敗戦となった。
【コメント】
川村慎二監督
地元・チャイニーズタイペイのチームとの試合。チャレンジャーの気持ちで戦ったが、相手のサーブとブロックに苦しめられ、終始ペースを握られた。終盤は盛り返したが、Taichungの勢いを上回ることができなかった。Taichungは非常によいチームで、常に劣勢の展開となってしまった。明日のMigrasiya(トルクメニスタン代表)戦はサーブとサーブレシーブを修正し、自分たちのリズムで試合を進められるようにしたい。
8月13日 パナソニックパンサーズ(日本)×NDS Volleyball team(アフガニスタン) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝
3
25
25
25
–
–
NDS Volleyball team
(アフガニスタン)
1敗
0
12
12
12
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第1戦。日本はアフガニスタン代表のNDS Volleyball teamと対戦した。日本は安定したサーブレシーブと攻めのサーブで終始試合を優位に進め、セットカウント3-0のストレートで勝利した。毎セットメンバーを入れ替えながらも安定した力を発揮し明日の試合に繋がる良いスタートを切った。次戦は8月14日19時(日本時間8月14日20時)より、開催国・チャイニーズタイペイと1次リーグ戦第2戦を戦う。
第1セット、序盤は固さが見られたが、リベロ・専田和也を中心にサーブレシーブが安定しリズムを掴み、ジョエル・樹 ブロックソムのスパイクや田城貴之のサービスエースで得点を重ね、25-12で第1セットを先取した。
第2セットは、序盤からサーブが機能して連続ポイントを重ねた。相手に反撃の隙を与えず、中盤に代わって入った合田心平や冨士本大生の活躍もあり、第2セット目25-12で奪った。
第3セットは、中盤まで1点を争う展開となったが、後半は日本のサーブやブロックが効果的に機能し、最後は田城のスパイクが決まり、25-12で勝利した。
【コメント】
川村慎二監督
初戦ということで序盤は固さが見られたが、サーブが効果的に機能し自分たちのペースで試合を進めることができた。メンバーが11人しかいない中で、全員の力を結集しなくてはならない場面がこれからもあると思うが、どのような状況でも常に戦える準備をし、一戦一戦全力で戦い抜きたい。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
パソニックパンサーズ (日本) |
1 | 23 | 19 | 25 | 23 | – |
Nakhon Ratchasima Volleyball Club (タイ) |
3 | 25 | 25 | 22 | 25 | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、ファイナルラウンド(9-10位決定戦)。日本代表のパナソニックパンサーズ(※以下パナソニック)はタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubと対戦した。パナソニックはセットカウント1-3で敗れ、本大会を10位で終えた。
第1セット、スタートからお互いにサイドアウトを取り合ったが、相手に強力なサーブでプレッシャーをかけられ、徐々に点差をつけられたパナソニック。終盤に合田心平、冨士本大生の2枚替えや谷村孝を起用し、粘りを見せたが23-25で第1セットを落とした。
第2セットは序盤から池田政之にボールを集め、得点を重ねていく。中盤も粘りあるレシーブから一進一退の攻防となったが、またしても相手の豪快なサーブに3連続サービスエースを喫し、一気に第2セットを連取された。
流れを変えたい第3セット、ジョエル・樹 ブロックソムに代えて冨士本を起用。大竹貴久のサーブからブロックが機能し、リードを奪った。さらに途中出場の山添信也が活躍したが、相手に粘り強いバレーを展開され終盤に追いつかれた。しかしキャプテン・白澤健児の2本のブロックなどで逃げ切った。
第4セット、相手のミスなどで点数を効果的に取り良い形で展開。山添の好レシーブや、冨士本の要所でのスパイクで得点。しかしセットポイント目前で相手のブロックに捕まり、続けてサービスエースを許し逆転で敗戦を喫した。
【コメント】
川村慎二監督
本大会2回目となるタイとの試合。前回は負けているということもあり、リベンジを果たすべくチーム全員で挑んだが、最終結果10位という成績で終わった。選手、スタッフともに沢山の収穫もあり、本大会で得たものを、次に活かせるよう全員で取り組んでいきたい。本大会に携わって頂いた関係者の皆様、また応援をしていただいたファンの皆様に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
パソニックパンサーズ (日本) |
3 | 25 | 25 | 30 | – | – |
Trang an ninh binh (ベトナム) |
0 | 13 | 23 | 28 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、セミファイナルラウンド(9-12位)。日本代表のパナソニックパンサーズはベトナム代表のTrang an ninh binと対戦した。サーブレシーブが安定したパナソニックはセンター線を絡めたバランスの良い攻撃でペースを掴みセットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は本大会最終戦となり8月20日19時00分(日本時間20日20時00分)よりタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubとファイナルラウンド(9-10位決定戦)を戦う。
第1セット、序盤レシーブで粘り、流れを掴みリードしたパナソニックは、その後も田城貴之の2本連続ブロックや渡辺奏吾のスパイクが決まりさらにリードを広げた。後半に入ってもサーブで崩し、相手のミスを誘って良い形で第1セットを取った。
第2セットもパンサーズのペースで試合を展開し、好調の渡辺にボールを集め、スパイクを相手のコートへ叩き込む。また、専田和也の安定したサーブレシーブからキャプテン・白澤健児、田城貴之の両ミドルブロッカーも効果的に攻撃に絡む。TANBも得意のコンビバレーで応戦し、終盤へもつれ込んだが、最後は相手のミスで第2セット連取した。
しかし第3セットは相手のサーブで崩され、ミスを出してしまい序盤からリードを許した。中盤までリズムを掴めなかったが、大竹貴久のブロック、ジョエル・樹 ブロックソムのサービスエースでなど少しずつ点差を詰めていき、白澤のブロックや田城のサーブが決まり終盤に追いつくと、最後は逆転で奪い接戦を制した。
【コメント】
川村慎二監督
選手はスタートから高い集中力を持って戦ってくれた。特に第3セットは常に追いかける展開の中、ミスを最小限に抑え最後まで諦めずプレーをしてくれた。明日の試合に良い形で臨むことができると思う。タイには一度負けた相手なので必ずリベンジしたい。そして少しでも良い順位で大会を終えたい。
8月17日 パナソニックパンサーズ(日本)×Nakhon Ratchasima Volleyball Club(タイ) 順位決定予備戦(9-16位)
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
2勝1敗
1
15
25
15
19
–
Nakhon Ratchasima Volleyball Club
(タイ)
3勝
3
25
21
25
25
–
※順位決定予備戦では、1次リーグ戦の同組同士の対戦はなく、1次リーグ戦の対戦成績を持ち越す。
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、順位決定予備戦(9-16位)[G組]の第2戦目。日本代表のパナソニックパンサーズはタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubと対戦した。相手のサーブにサーブレシーブが安定しないパナソニックはNRVCに主導権を握られセットカウント1-3で敗れた。次戦は8月19日19時00分(日本時間19日20時00分)よりベトナム代表のTrang an ninh binhとセミファイナルラウンド(9-12位)を戦う。
第1セット、序盤はお互いに譲らず粘り強いバレーを展開。しかし相手の思い切りの良いサーブとスパイクで流れを失い、連続失点を喫した。そのままリズムを取り戻せず15-25で落とした。
第2セット、第1セット中盤から出場のベテラン・谷村孝をそのまま起用。サーブレシーブの安定を図ると、山添信也の2本連続ブロックや池田政之のスパイクで波に乗り、2回目のテクニカルタイムアウトをリードして折り返した。後半はセッター・大竹貴久の落ち着いたトスでレシーブの乱れをカバーし、第2セットを奪った。
このままリズムに乗りたい第3セットは、相手サーブに苦しみミスが出てしまう日本。ブロックも的を絞れず、コンビバレーの前に見せ場もなく取られてしまった。
追い込まれた第4セットは、キャプテン・白澤健児がブロックを決め、山添もブロックで得点。チームに勢いを呼び込んだ。その後、中盤まで一進一退の攻防となったが、終盤またしてもサーブに苦しめられリードを許した日本は、終盤に追い上げを見せたが第4セットを失った。
【コメント】
川村慎二監督
思い切りの良いサーブとスパイクに序盤から苦しめられ、リズムに乗ることができなかったが、今後の戦いに向けて収穫もあった。流れが悪い中でも戦えるようにもう一度モチベーションを上げていきたい。
8月16日 パナソニックパンサーズ(日本)× Victorian Volleyball Academy(オーストラリア) 順位決定予備戦(9-16位)
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
2勝
3
25
25
25
–
–
Victorian Volleyball Academy
(オーストラリア)
2敗
0
18
17
18
–
–
※順位決定予備戦では、1次リーグ戦の同組同士の対戦はなく、1次リーグ戦の対戦成績を持ち越す。
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、順位決定予備戦(9-16位)[G組]の第1戦目。日本代表のパナソニックパンサーズはオーストラリア代表のVictorian Volleyball Academyと対戦した。攻撃陣が得点を重ね、終始優位に試合を進めたパナソニックがセットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は8月17日15時00分(日本時間17日16時00分)より1次リーグ戦(C組)3位、タイ代表のNakhon Ratchasima Valleyball Clubと順位決定予備戦(9-16位)第2戦を戦う。
第1セット、序盤にジョエル・樹 ブロックソムが豪快なスパイクを決めると、渡辺奏吾、池田政之がそれに続いて連続ポイントを取りリードを大きく広げた。終盤にVVAの強烈なサーブに苦しんだが、タイムアウト後は落ち着いたプレーを取り戻し、第1セットを奪った。
第2セット、お互いにサーブで相手を崩し中盤まで一進一退の攻防となったが、合田心平の安定したトスワークでリズムを生み出し、山添信也、田城貴之の両ミドルブロッカーが活躍。得点を重ね25-17で第2セットを奪った。
第3セットも合田のトスワークで相手ブロック陣に的を絞らせず、渡辺を軸に安定した攻撃を展開し、このセットも奪った。
【コメント】
川村慎二監督
選手が昨日の敗戦を引きずらず良いモチベーションで戦ってくれた。しかし大事な場面でのサーブミス、またサーブレシーブを安定させることは今後の継続した課題。本大会で一つでも多くの課題をクリアしていきたい。また明日からも強いチームが相手になるが気を引き締めて戦っていきたい。
8月15日 パナソニックパンサーズ(日本)×Migrasiya(トルクメニスタン) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝2敗
2
25
22
25
22
11
Migrasiya
(トルクメニスタン)
2勝1敗
3
19
25
23
25
15
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第3戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)はトルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦した。フルセットにもつれ込む接戦となったが、最後は競り負けセットカウント2-3のフルセットで敗れた。その結果パナソニックは1次リーグ戦(A組)通算成績1勝2敗の3位となり、順位決定予備戦(9-16位)に回った。次戦は8月16日13時00分(日本時間16日14時00分)より1次リーグ戦(C組)4位、オーストラリア代表のVictorianと順位決定予備戦(9-16位)を戦う。
第1セットは、サーブレシーブが安定しリズム良くサイドアウトを奪う。渡辺奏吾のサーブや大竹貴久のブロックで得点を重ね、25-19で取った。
しかし第2セットはミスが目立ち、連続失点で追いかける展開となった。終盤に池田政之にボールを集め追い上げを見せたが、Migrasiyaに逃げ切られてしまう。
共にセットを取り合った第3セットは、序盤からペースを握り、要所で渡辺、池田のサービスエースが決まった。また、代わって入った谷村孝も安定したレシーブで貢献。終盤のMigrasiyaの反撃を振りきり25-23で第3セットを奪った。
第4セットは、序盤から相手サーブに苦しみ、ミスを連発したパナソニック。中盤に合田心平のトスワークからリズムを掴むと、冨士本大生、池田の豪快なスパイクが決まり、20-22まで追い上げた。しかし、最後はミスが響き勝負は第4セットを失いフルセットにもつれ込んだ。
最終セットは序盤からMigrasiyaに3点をリードされる苦しい展開。渡辺のスパイクで勢いをつけるが、中盤に連続失点を許し第5セットを11-15で落とした。
【コメント】
川村慎二監督
今日は絶対に負けられない一戦だったが、自分たちのミスからリズムを崩す場面が目立った。Migrasiyaは勢いがあり、粘り強く良いチームで、こちらから攻めきることができなかった。パスの精度はもちろん、サーブも今のままでは世界に通用しない。本大会で修正できることはとにかくやっていきたい。明日からもしっかり最後まで戦い抜きたい。
8月14日 パナソニックパンサーズ(日本)×Taichung Bank Club(チャイニーズタイペイ) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝1敗
0
19
20
20
–
–
Taichung Bank Club
(チャイニーズタイペイ)
2勝
3
25
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015 アジアクラブ男子選手権大会、1 次リーグ戦(A 組)第2戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)は地元・チャイニーズタイペイ代表のTaichung Bank Club(以下、Taichung)と対戦した。この試合に勝利すれば順位決定予備戦(1-8位)が確定となったパナソニックだったが、セットカウント0-3のストレートで敗れ、同ラウンド進出は次戦に持ち越しとなった。1次リーグ戦最終戦となる次戦は8月15日17時00分(日本時間15日18時00分)より、トルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦する。
第1セット、試合開始から渡辺奏吾にボールを集め得点を重ねた。しかし、Taichungが繰り出す精度の高いスパイクとブロックに苦しめられ、連続ポイントを与えると、19-25で第1セットを取られた。
第2セット、序盤は相手のサーブに崩される展開となったが、池田政之の連続サービスエースでリズムに乗ると、ジョエル・樹 ブロックソムに代わって入った冨士本大生のスパイクや専田和也がスーパーレシーブを連発し、一進一退の攻防となった。しかし、2回目のテクニカルタイムアウト以降はTaichungのディフェンスを崩せず、第2セットを20-25で落とした。
後がなくなった第3セット、キャプテン・白澤健児が円陣を組んでチームを鼓舞すると、8-5とこの試合で初めてパナソニックのリードでテクニカルタイムアウトを迎えたが、Taichungの粘り強いレシーブからの切り返しに対応できずミスを出してしまい、20-25で敗戦となった。
【コメント】
川村慎二監督
地元・チャイニーズタイペイのチームとの試合。チャレンジャーの気持ちで戦ったが、相手のサーブとブロックに苦しめられ、終始ペースを握られた。終盤は盛り返したが、Taichungの勢いを上回ることができなかった。Taichungは非常によいチームで、常に劣勢の展開となってしまった。明日のMigrasiya(トルクメニスタン代表)戦はサーブとサーブレシーブを修正し、自分たちのリズムで試合を進められるようにしたい。
8月13日 パナソニックパンサーズ(日本)×NDS Volleyball team(アフガニスタン) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝
3
25
25
25
–
–
NDS Volleyball team
(アフガニスタン)
1敗
0
12
12
12
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第1戦。日本はアフガニスタン代表のNDS Volleyball teamと対戦した。日本は安定したサーブレシーブと攻めのサーブで終始試合を優位に進め、セットカウント3-0のストレートで勝利した。毎セットメンバーを入れ替えながらも安定した力を発揮し明日の試合に繋がる良いスタートを切った。次戦は8月14日19時(日本時間8月14日20時)より、開催国・チャイニーズタイペイと1次リーグ戦第2戦を戦う。
第1セット、序盤は固さが見られたが、リベロ・専田和也を中心にサーブレシーブが安定しリズムを掴み、ジョエル・樹 ブロックソムのスパイクや田城貴之のサービスエースで得点を重ね、25-12で第1セットを先取した。
第2セットは、序盤からサーブが機能して連続ポイントを重ねた。相手に反撃の隙を与えず、中盤に代わって入った合田心平や冨士本大生の活躍もあり、第2セット目25-12で奪った。
第3セットは、中盤まで1点を争う展開となったが、後半は日本のサーブやブロックが効果的に機能し、最後は田城のスパイクが決まり、25-12で勝利した。
【コメント】
川村慎二監督
初戦ということで序盤は固さが見られたが、サーブが効果的に機能し自分たちのペースで試合を進めることができた。メンバーが11人しかいない中で、全員の力を結集しなくてはならない場面がこれからもあると思うが、どのような状況でも常に戦える準備をし、一戦一戦全力で戦い抜きたい。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
パソニックパンサーズ (日本) 2勝1敗 |
1 | 15 | 25 | 15 | 19 | – |
Nakhon Ratchasima Volleyball Club (タイ) 3勝 |
3 | 25 | 21 | 25 | 25 | – |
※順位決定予備戦では、1次リーグ戦の同組同士の対戦はなく、1次リーグ戦の対戦成績を持ち越す。
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、順位決定予備戦(9-16位)[G組]の第2戦目。日本代表のパナソニックパンサーズはタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubと対戦した。相手のサーブにサーブレシーブが安定しないパナソニックはNRVCに主導権を握られセットカウント1-3で敗れた。次戦は8月19日19時00分(日本時間19日20時00分)よりベトナム代表のTrang an ninh binhとセミファイナルラウンド(9-12位)を戦う。
第1セット、序盤はお互いに譲らず粘り強いバレーを展開。しかし相手の思い切りの良いサーブとスパイクで流れを失い、連続失点を喫した。そのままリズムを取り戻せず15-25で落とした。
第2セット、第1セット中盤から出場のベテラン・谷村孝をそのまま起用。サーブレシーブの安定を図ると、山添信也の2本連続ブロックや池田政之のスパイクで波に乗り、2回目のテクニカルタイムアウトをリードして折り返した。後半はセッター・大竹貴久の落ち着いたトスでレシーブの乱れをカバーし、第2セットを奪った。
このままリズムに乗りたい第3セットは、相手サーブに苦しみミスが出てしまう日本。ブロックも的を絞れず、コンビバレーの前に見せ場もなく取られてしまった。
追い込まれた第4セットは、キャプテン・白澤健児がブロックを決め、山添もブロックで得点。チームに勢いを呼び込んだ。その後、中盤まで一進一退の攻防となったが、終盤またしてもサーブに苦しめられリードを許した日本は、終盤に追い上げを見せたが第4セットを失った。
【コメント】
川村慎二監督
思い切りの良いサーブとスパイクに序盤から苦しめられ、リズムに乗ることができなかったが、今後の戦いに向けて収穫もあった。流れが悪い中でも戦えるようにもう一度モチベーションを上げていきたい。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
パソニックパンサーズ (日本) 2勝 |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
Victorian Volleyball Academy (オーストラリア) 2敗 |
0 | 18 | 17 | 18 | – | – |
※順位決定予備戦では、1次リーグ戦の同組同士の対戦はなく、1次リーグ戦の対戦成績を持ち越す。
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、順位決定予備戦(9-16位)[G組]の第1戦目。日本代表のパナソニックパンサーズはオーストラリア代表のVictorian Volleyball Academyと対戦した。攻撃陣が得点を重ね、終始優位に試合を進めたパナソニックがセットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は8月17日15時00分(日本時間17日16時00分)より1次リーグ戦(C組)3位、タイ代表のNakhon Ratchasima Valleyball Clubと順位決定予備戦(9-16位)第2戦を戦う。
第1セット、序盤にジョエル・樹 ブロックソムが豪快なスパイクを決めると、渡辺奏吾、池田政之がそれに続いて連続ポイントを取りリードを大きく広げた。終盤にVVAの強烈なサーブに苦しんだが、タイムアウト後は落ち着いたプレーを取り戻し、第1セットを奪った。
第2セット、お互いにサーブで相手を崩し中盤まで一進一退の攻防となったが、合田心平の安定したトスワークでリズムを生み出し、山添信也、田城貴之の両ミドルブロッカーが活躍。得点を重ね25-17で第2セットを奪った。
第3セットも合田のトスワークで相手ブロック陣に的を絞らせず、渡辺を軸に安定した攻撃を展開し、このセットも奪った。
【コメント】
川村慎二監督
選手が昨日の敗戦を引きずらず良いモチベーションで戦ってくれた。しかし大事な場面でのサーブミス、またサーブレシーブを安定させることは今後の継続した課題。本大会で一つでも多くの課題をクリアしていきたい。また明日からも強いチームが相手になるが気を引き締めて戦っていきたい。
8月15日 パナソニックパンサーズ(日本)×Migrasiya(トルクメニスタン) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝2敗
2
25
22
25
22
11
Migrasiya
(トルクメニスタン)
2勝1敗
3
19
25
23
25
15
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第3戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)はトルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦した。フルセットにもつれ込む接戦となったが、最後は競り負けセットカウント2-3のフルセットで敗れた。その結果パナソニックは1次リーグ戦(A組)通算成績1勝2敗の3位となり、順位決定予備戦(9-16位)に回った。次戦は8月16日13時00分(日本時間16日14時00分)より1次リーグ戦(C組)4位、オーストラリア代表のVictorianと順位決定予備戦(9-16位)を戦う。
第1セットは、サーブレシーブが安定しリズム良くサイドアウトを奪う。渡辺奏吾のサーブや大竹貴久のブロックで得点を重ね、25-19で取った。
しかし第2セットはミスが目立ち、連続失点で追いかける展開となった。終盤に池田政之にボールを集め追い上げを見せたが、Migrasiyaに逃げ切られてしまう。
共にセットを取り合った第3セットは、序盤からペースを握り、要所で渡辺、池田のサービスエースが決まった。また、代わって入った谷村孝も安定したレシーブで貢献。終盤のMigrasiyaの反撃を振りきり25-23で第3セットを奪った。
第4セットは、序盤から相手サーブに苦しみ、ミスを連発したパナソニック。中盤に合田心平のトスワークからリズムを掴むと、冨士本大生、池田の豪快なスパイクが決まり、20-22まで追い上げた。しかし、最後はミスが響き勝負は第4セットを失いフルセットにもつれ込んだ。
最終セットは序盤からMigrasiyaに3点をリードされる苦しい展開。渡辺のスパイクで勢いをつけるが、中盤に連続失点を許し第5セットを11-15で落とした。
【コメント】
川村慎二監督
今日は絶対に負けられない一戦だったが、自分たちのミスからリズムを崩す場面が目立った。Migrasiyaは勢いがあり、粘り強く良いチームで、こちらから攻めきることができなかった。パスの精度はもちろん、サーブも今のままでは世界に通用しない。本大会で修正できることはとにかくやっていきたい。明日からもしっかり最後まで戦い抜きたい。
8月14日 パナソニックパンサーズ(日本)×Taichung Bank Club(チャイニーズタイペイ) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝1敗
0
19
20
20
–
–
Taichung Bank Club
(チャイニーズタイペイ)
2勝
3
25
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015 アジアクラブ男子選手権大会、1 次リーグ戦(A 組)第2戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)は地元・チャイニーズタイペイ代表のTaichung Bank Club(以下、Taichung)と対戦した。この試合に勝利すれば順位決定予備戦(1-8位)が確定となったパナソニックだったが、セットカウント0-3のストレートで敗れ、同ラウンド進出は次戦に持ち越しとなった。1次リーグ戦最終戦となる次戦は8月15日17時00分(日本時間15日18時00分)より、トルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦する。
第1セット、試合開始から渡辺奏吾にボールを集め得点を重ねた。しかし、Taichungが繰り出す精度の高いスパイクとブロックに苦しめられ、連続ポイントを与えると、19-25で第1セットを取られた。
第2セット、序盤は相手のサーブに崩される展開となったが、池田政之の連続サービスエースでリズムに乗ると、ジョエル・樹 ブロックソムに代わって入った冨士本大生のスパイクや専田和也がスーパーレシーブを連発し、一進一退の攻防となった。しかし、2回目のテクニカルタイムアウト以降はTaichungのディフェンスを崩せず、第2セットを20-25で落とした。
後がなくなった第3セット、キャプテン・白澤健児が円陣を組んでチームを鼓舞すると、8-5とこの試合で初めてパナソニックのリードでテクニカルタイムアウトを迎えたが、Taichungの粘り強いレシーブからの切り返しに対応できずミスを出してしまい、20-25で敗戦となった。
【コメント】
川村慎二監督
地元・チャイニーズタイペイのチームとの試合。チャレンジャーの気持ちで戦ったが、相手のサーブとブロックに苦しめられ、終始ペースを握られた。終盤は盛り返したが、Taichungの勢いを上回ることができなかった。Taichungは非常によいチームで、常に劣勢の展開となってしまった。明日のMigrasiya(トルクメニスタン代表)戦はサーブとサーブレシーブを修正し、自分たちのリズムで試合を進められるようにしたい。
8月13日 パナソニックパンサーズ(日本)×NDS Volleyball team(アフガニスタン) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝
3
25
25
25
–
–
NDS Volleyball team
(アフガニスタン)
1敗
0
12
12
12
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第1戦。日本はアフガニスタン代表のNDS Volleyball teamと対戦した。日本は安定したサーブレシーブと攻めのサーブで終始試合を優位に進め、セットカウント3-0のストレートで勝利した。毎セットメンバーを入れ替えながらも安定した力を発揮し明日の試合に繋がる良いスタートを切った。次戦は8月14日19時(日本時間8月14日20時)より、開催国・チャイニーズタイペイと1次リーグ戦第2戦を戦う。
第1セット、序盤は固さが見られたが、リベロ・専田和也を中心にサーブレシーブが安定しリズムを掴み、ジョエル・樹 ブロックソムのスパイクや田城貴之のサービスエースで得点を重ね、25-12で第1セットを先取した。
第2セットは、序盤からサーブが機能して連続ポイントを重ねた。相手に反撃の隙を与えず、中盤に代わって入った合田心平や冨士本大生の活躍もあり、第2セット目25-12で奪った。
第3セットは、中盤まで1点を争う展開となったが、後半は日本のサーブやブロックが効果的に機能し、最後は田城のスパイクが決まり、25-12で勝利した。
【コメント】
川村慎二監督
初戦ということで序盤は固さが見られたが、サーブが効果的に機能し自分たちのペースで試合を進めることができた。メンバーが11人しかいない中で、全員の力を結集しなくてはならない場面がこれからもあると思うが、どのような状況でも常に戦える準備をし、一戦一戦全力で戦い抜きたい。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
パソニックパンサーズ (日本) 1勝2敗 |
2 | 25 | 22 | 25 | 22 | 11 |
Migrasiya (トルクメニスタン) 2勝1敗 |
3 | 19 | 25 | 23 | 25 | 15 |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第3戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)はトルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦した。フルセットにもつれ込む接戦となったが、最後は競り負けセットカウント2-3のフルセットで敗れた。その結果パナソニックは1次リーグ戦(A組)通算成績1勝2敗の3位となり、順位決定予備戦(9-16位)に回った。次戦は8月16日13時00分(日本時間16日14時00分)より1次リーグ戦(C組)4位、オーストラリア代表のVictorianと順位決定予備戦(9-16位)を戦う。
第1セットは、サーブレシーブが安定しリズム良くサイドアウトを奪う。渡辺奏吾のサーブや大竹貴久のブロックで得点を重ね、25-19で取った。
しかし第2セットはミスが目立ち、連続失点で追いかける展開となった。終盤に池田政之にボールを集め追い上げを見せたが、Migrasiyaに逃げ切られてしまう。
共にセットを取り合った第3セットは、序盤からペースを握り、要所で渡辺、池田のサービスエースが決まった。また、代わって入った谷村孝も安定したレシーブで貢献。終盤のMigrasiyaの反撃を振りきり25-23で第3セットを奪った。
第4セットは、序盤から相手サーブに苦しみ、ミスを連発したパナソニック。中盤に合田心平のトスワークからリズムを掴むと、冨士本大生、池田の豪快なスパイクが決まり、20-22まで追い上げた。しかし、最後はミスが響き勝負は第4セットを失いフルセットにもつれ込んだ。
最終セットは序盤からMigrasiyaに3点をリードされる苦しい展開。渡辺のスパイクで勢いをつけるが、中盤に連続失点を許し第5セットを11-15で落とした。
【コメント】
川村慎二監督
今日は絶対に負けられない一戦だったが、自分たちのミスからリズムを崩す場面が目立った。Migrasiyaは勢いがあり、粘り強く良いチームで、こちらから攻めきることができなかった。パスの精度はもちろん、サーブも今のままでは世界に通用しない。本大会で修正できることはとにかくやっていきたい。明日からもしっかり最後まで戦い抜きたい。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
パソニックパンサーズ (日本) 1勝1敗 |
0 | 19 | 20 | 20 | – | – |
Taichung Bank Club (チャイニーズタイペイ) 2勝 |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015 アジアクラブ男子選手権大会、1 次リーグ戦(A 組)第2戦。日本代表のパナソニックパンサーズ(以下、パナソニック)は地元・チャイニーズタイペイ代表のTaichung Bank Club(以下、Taichung)と対戦した。この試合に勝利すれば順位決定予備戦(1-8位)が確定となったパナソニックだったが、セットカウント0-3のストレートで敗れ、同ラウンド進出は次戦に持ち越しとなった。1次リーグ戦最終戦となる次戦は8月15日17時00分(日本時間15日18時00分)より、トルクメニスタン代表のMigrasiyaと対戦する。
第1セット、試合開始から渡辺奏吾にボールを集め得点を重ねた。しかし、Taichungが繰り出す精度の高いスパイクとブロックに苦しめられ、連続ポイントを与えると、19-25で第1セットを取られた。
第2セット、序盤は相手のサーブに崩される展開となったが、池田政之の連続サービスエースでリズムに乗ると、ジョエル・樹 ブロックソムに代わって入った冨士本大生のスパイクや専田和也がスーパーレシーブを連発し、一進一退の攻防となった。しかし、2回目のテクニカルタイムアウト以降はTaichungのディフェンスを崩せず、第2セットを20-25で落とした。
後がなくなった第3セット、キャプテン・白澤健児が円陣を組んでチームを鼓舞すると、8-5とこの試合で初めてパナソニックのリードでテクニカルタイムアウトを迎えたが、Taichungの粘り強いレシーブからの切り返しに対応できずミスを出してしまい、20-25で敗戦となった。
【コメント】
川村慎二監督
地元・チャイニーズタイペイのチームとの試合。チャレンジャーの気持ちで戦ったが、相手のサーブとブロックに苦しめられ、終始ペースを握られた。終盤は盛り返したが、Taichungの勢いを上回ることができなかった。Taichungは非常によいチームで、常に劣勢の展開となってしまった。明日のMigrasiya(トルクメニスタン代表)戦はサーブとサーブレシーブを修正し、自分たちのリズムで試合を進められるようにしたい。
8月13日 パナソニックパンサーズ(日本)×NDS Volleyball team(アフガニスタン) 1次リーグ戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
パソニックパンサーズ
(日本)
1勝
3
25
25
25
–
–
NDS Volleyball team
(アフガニスタン)
1敗
0
12
12
12
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第1戦。日本はアフガニスタン代表のNDS Volleyball teamと対戦した。日本は安定したサーブレシーブと攻めのサーブで終始試合を優位に進め、セットカウント3-0のストレートで勝利した。毎セットメンバーを入れ替えながらも安定した力を発揮し明日の試合に繋がる良いスタートを切った。次戦は8月14日19時(日本時間8月14日20時)より、開催国・チャイニーズタイペイと1次リーグ戦第2戦を戦う。
第1セット、序盤は固さが見られたが、リベロ・専田和也を中心にサーブレシーブが安定しリズムを掴み、ジョエル・樹 ブロックソムのスパイクや田城貴之のサービスエースで得点を重ね、25-12で第1セットを先取した。
第2セットは、序盤からサーブが機能して連続ポイントを重ねた。相手に反撃の隙を与えず、中盤に代わって入った合田心平や冨士本大生の活躍もあり、第2セット目25-12で奪った。
第3セットは、中盤まで1点を争う展開となったが、後半は日本のサーブやブロックが効果的に機能し、最後は田城のスパイクが決まり、25-12で勝利した。
【コメント】
川村慎二監督
初戦ということで序盤は固さが見られたが、サーブが効果的に機能し自分たちのペースで試合を進めることができた。メンバーが11人しかいない中で、全員の力を結集しなくてはならない場面がこれからもあると思うが、どのような状況でも常に戦える準備をし、一戦一戦全力で戦い抜きたい。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
パソニックパンサーズ (日本) 1勝 |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
NDS Volleyball team (アフガニスタン) 1敗 |
0 | 12 | 12 | 12 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
2015アジアクラブ男子選手権大会、1次リーグ戦(A組)第1戦。日本はアフガニスタン代表のNDS Volleyball teamと対戦した。日本は安定したサーブレシーブと攻めのサーブで終始試合を優位に進め、セットカウント3-0のストレートで勝利した。毎セットメンバーを入れ替えながらも安定した力を発揮し明日の試合に繋がる良いスタートを切った。次戦は8月14日19時(日本時間8月14日20時)より、開催国・チャイニーズタイペイと1次リーグ戦第2戦を戦う。
第1セット、序盤は固さが見られたが、リベロ・専田和也を中心にサーブレシーブが安定しリズムを掴み、ジョエル・樹 ブロックソムのスパイクや田城貴之のサービスエースで得点を重ね、25-12で第1セットを先取した。
第2セットは、序盤からサーブが機能して連続ポイントを重ねた。相手に反撃の隙を与えず、中盤に代わって入った合田心平や冨士本大生の活躍もあり、第2セット目25-12で奪った。
第3セットは、中盤まで1点を争う展開となったが、後半は日本のサーブやブロックが効果的に機能し、最後は田城のスパイクが決まり、25-12で勝利した。
【コメント】
川村慎二監督
初戦ということで序盤は固さが見られたが、サーブが効果的に機能し自分たちのペースで試合を進めることができた。メンバーが11人しかいない中で、全員の力を結集しなくてはならない場面がこれからもあると思うが、どのような状況でも常に戦える準備をし、一戦一戦全力で戦い抜きたい。