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モントルーバレーマスターズ2014
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- VOLLEYBALL
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- 2017
- 2016
- 2015
- 2014
RESULTS
試合結果
最終順位
- ドイツ
- アメリカ
- ロシア
- 中国
- ブラジル
- 日本
- ドミニカ共和国
- スイス
日本の試合結果
6月1日 日本×ブラジル 5-6位決定戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
―
1
25
20
11
22
–
ブラジル
―
3
19
25
25
25
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、大会最終日の6月1日、日本は5-6位決定戦でブラジルと対戦した。第1セットこそ奪った日本だったが、ブラジルに逆転を許しセットカウント1-3で敗れ、今大会を6位で終えた。
第1セット、序盤はブラジルの速いサーブに崩されたが、日本も今村優香の強いサーブで応戦。さらに平松美有紀が連続でブロード攻撃を決め、8-7と日本のリードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後も大野果奈が速いサーブでブラジルを攻めてミスを誘うと、13-9とさらにリードを広げた。しかし、再びブラジルの強いサーブにレシーブを乱されると、相手ミドルブロッカーに高い位置から角度のある速攻を立て続けに決められ、16-15と1点差まで追い上げられた。それでも藤田夏未のノータッチサービスエースで流れを引き戻すと、大野の速攻や高田ありさの相手ブロックを使った巧い攻撃などで、25-19と第1セットを先取した。
第2セット、攻撃がブラジルの高いブロックに捕まると、ブロックを意識したためかスパイクアウトを連発し、12-16とブラジルにリードを許した。1度開いた点差をその後埋めることができず、このセットを20-25で落とし、試合を振り出しに戻された。
第3セットも第2セットと同様に、ブラジルの高いブロックとフェイントに翻弄されミスの出た日本。11-25で第3セットを落とし、ブラジルに2セット連取を許した。
第4セット、序盤に大野がブロック、速攻、ノータッチサービスエースを決める活躍を見せると、試合はシーソーゲームで進んだ。しかし、日本にスパイクミスやコンビネーションミスが出てしまい、12-17とブラジルにリードを許した。中盤、このセット途中出場の井上愛里沙が、スパイクとサーブで活躍を見せ、16-17と追い上げを見せた。その後、ブラジルの強いサーブに苦戦を強いられ再び点差を広げられたが、この試合好調の藤田と平松の速いコンビネーションや、筒井さやかの好レシーブ、さらに井上のスパイクで応戦。しかし、最後は自力の勝るブラジルに、高さのあるスパイクを決められ22-25で第4セットを落とした。
この結果、セットカウント1-3でブラジルに敗れた日本。6位で今大会を終えた。
【コメント】
眞鍋政義監督
「(全日本)初選出の選手たちが世界を相手にどこまでできるのか、見極めることができたいい機会だった。(FIVB)世界ランキング1位のブラジルや2位のアメリカ、ドイツやドミニカ共和国と対戦し、選手自身が自分には何が足りないのか、何をしなければいけないのかを知ることができたのではないだろうか。この貴重な経験を次に生かしてもらいたいと思う」
5月31日 日本×スイス 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
―
3
25
25
25
–
–
スイス
―
0
17
16
19
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ 2014、予選リーグ戦B組を3位で通過した日本は、同ラウンドA組を4位で通過したスイスとセミファイナルラウンド(5-8位)を戦った。日本はこの試合、終始主導権を握りセットカウント0-3のストレートで勝利した。次戦は6月1日(現地時間)11 時より、ブラジルと5-6位決定戦を戦う。
昨日(5月30日、ドイツ戦)の嫌なムードを断ち切るため、序盤から流れに乗りたい日本。第1セット立ち上がり、庄司夕起と白垣里紗の連続ブロックで4-1とリードを奪った。さらに今村優香、庄司らがサーブで攻めると、返ってきたチャンスボールを関李香が連続で決め、16-8とさらにリードを広げた。スイスのエースに強烈なスパイクを決められる場面もあったが、25-17で第1セットを先取した。
第2セットも第1セット同様に日本主導の試合展開で、25-16と危なげなく2セットを連取した。
第3セット、今村の力強いサーブで連続得点を挙げ、12-7とリードを広げた日本。その後、日本にミスが出始めると、スイスの高いブロックに攻撃を阻まれ1点差まで追い上げられた。しかし、白垣と高橋沙織のサービスエースや、関のブロックで流れを引き戻した日本。25-19でこのセットも取り、セットカウント3-0のストレートで勝利を挙げた。
5-6位決定戦では、 予選リーグ戦A組を3位で通過し、セミファイナルラウンド(5-8位)でドミ ニカ共和国にストレート勝ちを収めたブラジルと対戦する。
5月30日 日本×ドイツ 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1勝1敗
0
15
25
16
–
–
ドイツ
2勝1敗
3
25
27
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、予選リーグ戦B組の日本は同ラウンド最終戦をドイツと戦った。2戦を終えて1勝1敗で並ぶドイツとの対戦は、勝てばセミファイナルラウンド(1-4位)進出だったが、日本は主導権を握ることができないままセットカウント0-3のストレート負けを喫した。予選リーグ戦を1勝2敗で終えた日本はB組の3位となり、セミファイナルラウンド(5-8位)に回ることが決まった。次戦は5月31日(現地時間)16時より、予選リーグ戦A組を4位で通過したスイスと5位決定戦進出をかけて対戦する。
第1セット、立ち上がりにドイツにサーブで攻められ、1-4とリードを許した日本。大野果奈が速攻を決めて応戦したが、ドイツにサーブをしっかりと返球されてしまう。さらに、速攻やブロード攻撃を連続で決められ、リードを広げられてしまった。日本は最後まで全く自分たちのバレーができないまま、15-25で第1セットを落とした。
第2セット、井上愛里沙とこのセットから出場した今村優香の大学生コンビが踏ん張り、序盤は一進一退の攻防が続いた。中盤、今村がサーブでドイツを攻めて連続得点を挙げると、16-12とリードすることに成功。しかし、終盤にサーブレシーブを崩されると、ドイツの高いブロックに苦戦し23-24と逆転を許した。日本は宮本小百合の好レシーブで再度逆転したが、またしてもドイツのブロックに阻まれ25-27。逆転でこのセットを落とし、ドイツに2セット連取を許した。
後がなくなった第3セット、立ち上がりからドイツの強いサーブに翻弄され7-14と大量リードを奪われた。その後も勢い付いたドイツを最後まで止めることができなかった日本。16-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3のストレートでドイツに敗れた。
○モントルーバレーマスターズ2014 予選リーグ戦 B組 最終順位
1位 アメリカ(勝点9、3勝0敗)
2位 ドイツ(勝点6、2勝1敗)
3位 日本(勝点3、1勝2敗)
4位 ドミニカ共和国(勝点0、0勝3敗)
5月29日 日本×ドミニカ共和国 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1勝1敗
3
26
25
25
–
–
ドミニカ共和国
2敗
0
24
19
23
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、日本は予選リーグ戦B組で1試合目を終えて1敗同士のドミニカ共和国と対戦した。昨日(5月28日)よりも落ち着いてプレーできた日本は、この試合でキャプテンを務めた高田ありさや今村優香らの活躍でセットカウント3-0のストレート勝ちを収め、今大会初白星を飾った。次戦は5月30日(現地時間)18時30分より、ドイツと予選リーグ戦最終戦を戦う。
第1セット、立ち上がりからドミニカ共和国の高いブロックを意識しすぎ、スパイクアウトをしてしまった日本。なかなか波に乗れず、7-12とリードを許した。中盤、大野果奈がサーブでドミニカ共和国のレシーブを崩すと、さらに今村が連続得点を挙げて追い上げを見せた。その後も藤田夏未がサーブで攻めると、大野、高田、井上愛里沙がコースを突いたスパイクを決め、20-20と同点に追い付いた。セット始めから相手ミドルブロッカーの強い速攻に手も足も出なかったが、終盤に大野のブロックが飛び出し逆転に成功。最後は平松美有紀のサービスエースで26-24とし、第1セットを先取した。
第2セット、強いサーブでドミニカ共和国を翻弄すると、日本のペースで試合は進んだ。相手のエースを藤田がブロックすると、14-10とリードを広げた。徐々にコンビネーションが合ってきた日本は、ミドルブロッカー陣や高田が早い攻撃を決め、25-19で2セット連取に成功した。
第3セット、キャプテンのプリシージャ・リベラを投入したドミニカ共和国に対して3点リードで迎えた中盤、ミスを連発しあっという間に逆転を許した。その後すぐさま同点に追い付くと、そこからは一進一退の試合展開のまま終盤へ。最後は平松がサーブでドミニカ共和国を崩すと、返ってきたボールを井上が決めて25-23。セットカウント3-0のストレートで日本が勝利した。
【コメント】
眞鍋政義監督
「まず、勝利できてよかった。昨日(5月28日)よりもミスが少なく、高田(ありさ選手)が要所で頑張ってくれた。しかし、全体的に大事なところでのミスが多いため、精度をあげる必要がある。いい準備をして、明日(5月29日、ドイツ戦)に備えたい」
5月28日 日本×アメリカ 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1敗
0
17
22
20
–
–
アメリカ
2勝
3
25
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、日本は昨日(5月27日)にドイツを破ったアメリカと、予選リーグ戦[B組]初戦を戦った。この試合が全日本女子チームでのデビュー戦となった筑波大学1年の井上愛里沙が大車輪の活躍を見せたが、全体的に大事な場面でミスが目立ち、流れに乗れなかった日本。セットカウント0-3のストレートでアメリカに敗れ、黒星スタートとなった。次戦は5月29日(現地時間)21時よりドミニカ共和国と予選リーグ戦[B組]第2戦を戦う。
第1セット、立ち上がりは緊張からかミスが目立った日本。アメリカにスパイクをレシーブされると、サイドからの速い攻撃を決められ7-13とリードを許した。その後、アメリカの高いブロックに捕まり8-16とさらにリードを広げられた。終盤、内瀬戸真実のドライブサーブで連続得点を挙げたが、リードは埋めることはできず。17-25で第1セットを落とした。
第2セット、コンビネーションがなかなか合わない日本は、スパイクを打ちきれずアメリカのブロックに攻撃を阻まれてしまった。しかし、このセットから出場の井上がレフトから力強いスパイクや、コースを突いたスパイクを決め、アメリカに応戦。さらに井上がサーブで攻めると、高橋沙織が決めて18-17とリードを奪った。しかし終盤に痛いミスが出てしまい、22-25でアメリカに2セット連取を許した。
第3セットもアメリカのペースでゲームが進んだ。2枚替えで出場した佐藤美弥がサーブでアメリカを攻めると、井上がブロックを弾き飛ばす攻撃で得点を奪い、点差を詰めた。さらに井上のサービスエースで14-15と1点差まで追い上げたが、1、2セットと同様に大事な場面でミスを連発した日本。20-25で第3セットを落とし、アメリカとの初戦でストレート負けを喫した。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 ― |
1 | 25 | 20 | 11 | 22 | – |
ブラジル ― |
3 | 19 | 25 | 25 | 25 | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、大会最終日の6月1日、日本は5-6位決定戦でブラジルと対戦した。第1セットこそ奪った日本だったが、ブラジルに逆転を許しセットカウント1-3で敗れ、今大会を6位で終えた。
第1セット、序盤はブラジルの速いサーブに崩されたが、日本も今村優香の強いサーブで応戦。さらに平松美有紀が連続でブロード攻撃を決め、8-7と日本のリードで1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後も大野果奈が速いサーブでブラジルを攻めてミスを誘うと、13-9とさらにリードを広げた。しかし、再びブラジルの強いサーブにレシーブを乱されると、相手ミドルブロッカーに高い位置から角度のある速攻を立て続けに決められ、16-15と1点差まで追い上げられた。それでも藤田夏未のノータッチサービスエースで流れを引き戻すと、大野の速攻や高田ありさの相手ブロックを使った巧い攻撃などで、25-19と第1セットを先取した。
第2セット、攻撃がブラジルの高いブロックに捕まると、ブロックを意識したためかスパイクアウトを連発し、12-16とブラジルにリードを許した。1度開いた点差をその後埋めることができず、このセットを20-25で落とし、試合を振り出しに戻された。
第3セットも第2セットと同様に、ブラジルの高いブロックとフェイントに翻弄されミスの出た日本。11-25で第3セットを落とし、ブラジルに2セット連取を許した。
第4セット、序盤に大野がブロック、速攻、ノータッチサービスエースを決める活躍を見せると、試合はシーソーゲームで進んだ。しかし、日本にスパイクミスやコンビネーションミスが出てしまい、12-17とブラジルにリードを許した。中盤、このセット途中出場の井上愛里沙が、スパイクとサーブで活躍を見せ、16-17と追い上げを見せた。その後、ブラジルの強いサーブに苦戦を強いられ再び点差を広げられたが、この試合好調の藤田と平松の速いコンビネーションや、筒井さやかの好レシーブ、さらに井上のスパイクで応戦。しかし、最後は自力の勝るブラジルに、高さのあるスパイクを決められ22-25で第4セットを落とした。
この結果、セットカウント1-3でブラジルに敗れた日本。6位で今大会を終えた。
【コメント】
眞鍋政義監督
「(全日本)初選出の選手たちが世界を相手にどこまでできるのか、見極めることができたいい機会だった。(FIVB)世界ランキング1位のブラジルや2位のアメリカ、ドイツやドミニカ共和国と対戦し、選手自身が自分には何が足りないのか、何をしなければいけないのかを知ることができたのではないだろうか。この貴重な経験を次に生かしてもらいたいと思う」
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 ― |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
スイス ― |
0 | 17 | 16 | 19 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ 2014、予選リーグ戦B組を3位で通過した日本は、同ラウンドA組を4位で通過したスイスとセミファイナルラウンド(5-8位)を戦った。日本はこの試合、終始主導権を握りセットカウント0-3のストレートで勝利した。次戦は6月1日(現地時間)11 時より、ブラジルと5-6位決定戦を戦う。
昨日(5月30日、ドイツ戦)の嫌なムードを断ち切るため、序盤から流れに乗りたい日本。第1セット立ち上がり、庄司夕起と白垣里紗の連続ブロックで4-1とリードを奪った。さらに今村優香、庄司らがサーブで攻めると、返ってきたチャンスボールを関李香が連続で決め、16-8とさらにリードを広げた。スイスのエースに強烈なスパイクを決められる場面もあったが、25-17で第1セットを先取した。
第2セットも第1セット同様に日本主導の試合展開で、25-16と危なげなく2セットを連取した。
第3セット、今村の力強いサーブで連続得点を挙げ、12-7とリードを広げた日本。その後、日本にミスが出始めると、スイスの高いブロックに攻撃を阻まれ1点差まで追い上げられた。しかし、白垣と高橋沙織のサービスエースや、関のブロックで流れを引き戻した日本。25-19でこのセットも取り、セットカウント3-0のストレートで勝利を挙げた。
5-6位決定戦では、 予選リーグ戦A組を3位で通過し、セミファイナルラウンド(5-8位)でドミ ニカ共和国にストレート勝ちを収めたブラジルと対戦する。
5月30日 日本×ドイツ 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1勝1敗
0
15
25
16
–
–
ドイツ
2勝1敗
3
25
27
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、予選リーグ戦B組の日本は同ラウンド最終戦をドイツと戦った。2戦を終えて1勝1敗で並ぶドイツとの対戦は、勝てばセミファイナルラウンド(1-4位)進出だったが、日本は主導権を握ることができないままセットカウント0-3のストレート負けを喫した。予選リーグ戦を1勝2敗で終えた日本はB組の3位となり、セミファイナルラウンド(5-8位)に回ることが決まった。次戦は5月31日(現地時間)16時より、予選リーグ戦A組を4位で通過したスイスと5位決定戦進出をかけて対戦する。
第1セット、立ち上がりにドイツにサーブで攻められ、1-4とリードを許した日本。大野果奈が速攻を決めて応戦したが、ドイツにサーブをしっかりと返球されてしまう。さらに、速攻やブロード攻撃を連続で決められ、リードを広げられてしまった。日本は最後まで全く自分たちのバレーができないまま、15-25で第1セットを落とした。
第2セット、井上愛里沙とこのセットから出場した今村優香の大学生コンビが踏ん張り、序盤は一進一退の攻防が続いた。中盤、今村がサーブでドイツを攻めて連続得点を挙げると、16-12とリードすることに成功。しかし、終盤にサーブレシーブを崩されると、ドイツの高いブロックに苦戦し23-24と逆転を許した。日本は宮本小百合の好レシーブで再度逆転したが、またしてもドイツのブロックに阻まれ25-27。逆転でこのセットを落とし、ドイツに2セット連取を許した。
後がなくなった第3セット、立ち上がりからドイツの強いサーブに翻弄され7-14と大量リードを奪われた。その後も勢い付いたドイツを最後まで止めることができなかった日本。16-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3のストレートでドイツに敗れた。
○モントルーバレーマスターズ2014 予選リーグ戦 B組 最終順位
1位 アメリカ(勝点9、3勝0敗)
2位 ドイツ(勝点6、2勝1敗)
3位 日本(勝点3、1勝2敗)
4位 ドミニカ共和国(勝点0、0勝3敗)
5月29日 日本×ドミニカ共和国 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1勝1敗
3
26
25
25
–
–
ドミニカ共和国
2敗
0
24
19
23
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、日本は予選リーグ戦B組で1試合目を終えて1敗同士のドミニカ共和国と対戦した。昨日(5月28日)よりも落ち着いてプレーできた日本は、この試合でキャプテンを務めた高田ありさや今村優香らの活躍でセットカウント3-0のストレート勝ちを収め、今大会初白星を飾った。次戦は5月30日(現地時間)18時30分より、ドイツと予選リーグ戦最終戦を戦う。
第1セット、立ち上がりからドミニカ共和国の高いブロックを意識しすぎ、スパイクアウトをしてしまった日本。なかなか波に乗れず、7-12とリードを許した。中盤、大野果奈がサーブでドミニカ共和国のレシーブを崩すと、さらに今村が連続得点を挙げて追い上げを見せた。その後も藤田夏未がサーブで攻めると、大野、高田、井上愛里沙がコースを突いたスパイクを決め、20-20と同点に追い付いた。セット始めから相手ミドルブロッカーの強い速攻に手も足も出なかったが、終盤に大野のブロックが飛び出し逆転に成功。最後は平松美有紀のサービスエースで26-24とし、第1セットを先取した。
第2セット、強いサーブでドミニカ共和国を翻弄すると、日本のペースで試合は進んだ。相手のエースを藤田がブロックすると、14-10とリードを広げた。徐々にコンビネーションが合ってきた日本は、ミドルブロッカー陣や高田が早い攻撃を決め、25-19で2セット連取に成功した。
第3セット、キャプテンのプリシージャ・リベラを投入したドミニカ共和国に対して3点リードで迎えた中盤、ミスを連発しあっという間に逆転を許した。その後すぐさま同点に追い付くと、そこからは一進一退の試合展開のまま終盤へ。最後は平松がサーブでドミニカ共和国を崩すと、返ってきたボールを井上が決めて25-23。セットカウント3-0のストレートで日本が勝利した。
【コメント】
眞鍋政義監督
「まず、勝利できてよかった。昨日(5月28日)よりもミスが少なく、高田(ありさ選手)が要所で頑張ってくれた。しかし、全体的に大事なところでのミスが多いため、精度をあげる必要がある。いい準備をして、明日(5月29日、ドイツ戦)に備えたい」
5月28日 日本×アメリカ 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1敗
0
17
22
20
–
–
アメリカ
2勝
3
25
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、日本は昨日(5月27日)にドイツを破ったアメリカと、予選リーグ戦[B組]初戦を戦った。この試合が全日本女子チームでのデビュー戦となった筑波大学1年の井上愛里沙が大車輪の活躍を見せたが、全体的に大事な場面でミスが目立ち、流れに乗れなかった日本。セットカウント0-3のストレートでアメリカに敗れ、黒星スタートとなった。次戦は5月29日(現地時間)21時よりドミニカ共和国と予選リーグ戦[B組]第2戦を戦う。
第1セット、立ち上がりは緊張からかミスが目立った日本。アメリカにスパイクをレシーブされると、サイドからの速い攻撃を決められ7-13とリードを許した。その後、アメリカの高いブロックに捕まり8-16とさらにリードを広げられた。終盤、内瀬戸真実のドライブサーブで連続得点を挙げたが、リードは埋めることはできず。17-25で第1セットを落とした。
第2セット、コンビネーションがなかなか合わない日本は、スパイクを打ちきれずアメリカのブロックに攻撃を阻まれてしまった。しかし、このセットから出場の井上がレフトから力強いスパイクや、コースを突いたスパイクを決め、アメリカに応戦。さらに井上がサーブで攻めると、高橋沙織が決めて18-17とリードを奪った。しかし終盤に痛いミスが出てしまい、22-25でアメリカに2セット連取を許した。
第3セットもアメリカのペースでゲームが進んだ。2枚替えで出場した佐藤美弥がサーブでアメリカを攻めると、井上がブロックを弾き飛ばす攻撃で得点を奪い、点差を詰めた。さらに井上のサービスエースで14-15と1点差まで追い上げたが、1、2セットと同様に大事な場面でミスを連発した日本。20-25で第3セットを落とし、アメリカとの初戦でストレート負けを喫した。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝1敗 |
0 | 15 | 25 | 16 | – | – |
ドイツ 2勝1敗 |
3 | 25 | 27 | 25 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、予選リーグ戦B組の日本は同ラウンド最終戦をドイツと戦った。2戦を終えて1勝1敗で並ぶドイツとの対戦は、勝てばセミファイナルラウンド(1-4位)進出だったが、日本は主導権を握ることができないままセットカウント0-3のストレート負けを喫した。予選リーグ戦を1勝2敗で終えた日本はB組の3位となり、セミファイナルラウンド(5-8位)に回ることが決まった。次戦は5月31日(現地時間)16時より、予選リーグ戦A組を4位で通過したスイスと5位決定戦進出をかけて対戦する。
第1セット、立ち上がりにドイツにサーブで攻められ、1-4とリードを許した日本。大野果奈が速攻を決めて応戦したが、ドイツにサーブをしっかりと返球されてしまう。さらに、速攻やブロード攻撃を連続で決められ、リードを広げられてしまった。日本は最後まで全く自分たちのバレーができないまま、15-25で第1セットを落とした。
第2セット、井上愛里沙とこのセットから出場した今村優香の大学生コンビが踏ん張り、序盤は一進一退の攻防が続いた。中盤、今村がサーブでドイツを攻めて連続得点を挙げると、16-12とリードすることに成功。しかし、終盤にサーブレシーブを崩されると、ドイツの高いブロックに苦戦し23-24と逆転を許した。日本は宮本小百合の好レシーブで再度逆転したが、またしてもドイツのブロックに阻まれ25-27。逆転でこのセットを落とし、ドイツに2セット連取を許した。
後がなくなった第3セット、立ち上がりからドイツの強いサーブに翻弄され7-14と大量リードを奪われた。その後も勢い付いたドイツを最後まで止めることができなかった日本。16-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3のストレートでドイツに敗れた。
○モントルーバレーマスターズ2014 予選リーグ戦 B組 最終順位
1位 アメリカ(勝点9、3勝0敗)
2位 ドイツ(勝点6、2勝1敗)
3位 日本(勝点3、1勝2敗)
4位 ドミニカ共和国(勝点0、0勝3敗)
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝1敗 |
3 | 26 | 25 | 25 | – | – |
ドミニカ共和国 2敗 |
0 | 24 | 19 | 23 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、日本は予選リーグ戦B組で1試合目を終えて1敗同士のドミニカ共和国と対戦した。昨日(5月28日)よりも落ち着いてプレーできた日本は、この試合でキャプテンを務めた高田ありさや今村優香らの活躍でセットカウント3-0のストレート勝ちを収め、今大会初白星を飾った。次戦は5月30日(現地時間)18時30分より、ドイツと予選リーグ戦最終戦を戦う。
第1セット、立ち上がりからドミニカ共和国の高いブロックを意識しすぎ、スパイクアウトをしてしまった日本。なかなか波に乗れず、7-12とリードを許した。中盤、大野果奈がサーブでドミニカ共和国のレシーブを崩すと、さらに今村が連続得点を挙げて追い上げを見せた。その後も藤田夏未がサーブで攻めると、大野、高田、井上愛里沙がコースを突いたスパイクを決め、20-20と同点に追い付いた。セット始めから相手ミドルブロッカーの強い速攻に手も足も出なかったが、終盤に大野のブロックが飛び出し逆転に成功。最後は平松美有紀のサービスエースで26-24とし、第1セットを先取した。
第2セット、強いサーブでドミニカ共和国を翻弄すると、日本のペースで試合は進んだ。相手のエースを藤田がブロックすると、14-10とリードを広げた。徐々にコンビネーションが合ってきた日本は、ミドルブロッカー陣や高田が早い攻撃を決め、25-19で2セット連取に成功した。
第3セット、キャプテンのプリシージャ・リベラを投入したドミニカ共和国に対して3点リードで迎えた中盤、ミスを連発しあっという間に逆転を許した。その後すぐさま同点に追い付くと、そこからは一進一退の試合展開のまま終盤へ。最後は平松がサーブでドミニカ共和国を崩すと、返ってきたボールを井上が決めて25-23。セットカウント3-0のストレートで日本が勝利した。
【コメント】
眞鍋政義監督
「まず、勝利できてよかった。昨日(5月28日)よりもミスが少なく、高田(ありさ選手)が要所で頑張ってくれた。しかし、全体的に大事なところでのミスが多いため、精度をあげる必要がある。いい準備をして、明日(5月29日、ドイツ戦)に備えたい」
5月28日 日本×アメリカ 予選リーグ戦[B組]
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1敗
0
17
22
20
–
–
アメリカ
2勝
3
25
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、日本は昨日(5月27日)にドイツを破ったアメリカと、予選リーグ戦[B組]初戦を戦った。この試合が全日本女子チームでのデビュー戦となった筑波大学1年の井上愛里沙が大車輪の活躍を見せたが、全体的に大事な場面でミスが目立ち、流れに乗れなかった日本。セットカウント0-3のストレートでアメリカに敗れ、黒星スタートとなった。次戦は5月29日(現地時間)21時よりドミニカ共和国と予選リーグ戦[B組]第2戦を戦う。
第1セット、立ち上がりは緊張からかミスが目立った日本。アメリカにスパイクをレシーブされると、サイドからの速い攻撃を決められ7-13とリードを許した。その後、アメリカの高いブロックに捕まり8-16とさらにリードを広げられた。終盤、内瀬戸真実のドライブサーブで連続得点を挙げたが、リードは埋めることはできず。17-25で第1セットを落とした。
第2セット、コンビネーションがなかなか合わない日本は、スパイクを打ちきれずアメリカのブロックに攻撃を阻まれてしまった。しかし、このセットから出場の井上がレフトから力強いスパイクや、コースを突いたスパイクを決め、アメリカに応戦。さらに井上がサーブで攻めると、高橋沙織が決めて18-17とリードを奪った。しかし終盤に痛いミスが出てしまい、22-25でアメリカに2セット連取を許した。
第3セットもアメリカのペースでゲームが進んだ。2枚替えで出場した佐藤美弥がサーブでアメリカを攻めると、井上がブロックを弾き飛ばす攻撃で得点を奪い、点差を詰めた。さらに井上のサービスエースで14-15と1点差まで追い上げたが、1、2セットと同様に大事な場面でミスを連発した日本。20-25で第3セットを落とし、アメリカとの初戦でストレート負けを喫した。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1敗 |
0 | 17 | 22 | 20 | – | – |
アメリカ 2勝 |
3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
モントルーバレーマスターズ2014、日本は昨日(5月27日)にドイツを破ったアメリカと、予選リーグ戦[B組]初戦を戦った。この試合が全日本女子チームでのデビュー戦となった筑波大学1年の井上愛里沙が大車輪の活躍を見せたが、全体的に大事な場面でミスが目立ち、流れに乗れなかった日本。セットカウント0-3のストレートでアメリカに敗れ、黒星スタートとなった。次戦は5月29日(現地時間)21時よりドミニカ共和国と予選リーグ戦[B組]第2戦を戦う。
第1セット、立ち上がりは緊張からかミスが目立った日本。アメリカにスパイクをレシーブされると、サイドからの速い攻撃を決められ7-13とリードを許した。その後、アメリカの高いブロックに捕まり8-16とさらにリードを広げられた。終盤、内瀬戸真実のドライブサーブで連続得点を挙げたが、リードは埋めることはできず。17-25で第1セットを落とした。
第2セット、コンビネーションがなかなか合わない日本は、スパイクを打ちきれずアメリカのブロックに攻撃を阻まれてしまった。しかし、このセットから出場の井上がレフトから力強いスパイクや、コースを突いたスパイクを決め、アメリカに応戦。さらに井上がサーブで攻めると、高橋沙織が決めて18-17とリードを奪った。しかし終盤に痛いミスが出てしまい、22-25でアメリカに2セット連取を許した。
第3セットもアメリカのペースでゲームが進んだ。2枚替えで出場した佐藤美弥がサーブでアメリカを攻めると、井上がブロックを弾き飛ばす攻撃で得点を奪い、点差を詰めた。さらに井上のサービスエースで14-15と1点差まで追い上げたが、1、2セットと同様に大事な場面でミスを連発した日本。20-25で第3セットを落とし、アメリカとの初戦でストレート負けを喫した。