国際大会
サモアに勝利、1次リーグ戦無敗で順位決定予備戦(1-8位)へ 第11回アジアユース女子選手権大会(U-18)
(写真は5日ニュージーランド戦)
「第11回アジアユース女子選手権大会(U-18)」が3月6日(月)、重慶(中国)で大会2日目を行いました。この大会に出場している全日本ユース女子チームは同日、サモアと1次リーグ戦(B組)2試合目を戦い、セットカウント3-0(25-3、25-15、25-3)のストレートで勝利。1次リーグ戦B組を2勝0敗の1位で通過することが決まりました。
アジアユース女子選手権大会初出場のサモアを相手に第1セットは立ち上がりからサーブが冴えた日本。6本のサービスエースを奪うと、25-3でセットを先取します。第2セット、出だしは一進一退の展開となりましたが、このセット8得点の西川有喜選手(金蘭会高校1年)のバックアタックを起点に連続得点を挙げ、25-15でセットを連取します。第3セット、前セットから大幅にメンバーを入れ替えると、野中瑠衣選手(秋田市立泉中学校3年)が7得点、宮部愛芽世選手(金蘭会中学校3年)が4得点と躍動。25-3でセットを奪取し、セットカウント3-0のストレート勝ちを収めました。
日本は日本時間3月8日(水)12:30より、順位決定予備戦(1-8位)1試合目を戦います。なお、日本は順位決定予備戦(1-8位)で韓国、チャイニーズタイペイ、ウズベキスタンの中から2チームと対戦しますが、1次リーグ戦の試合が7日(火)まで行われるため現時点で対戦相手および対戦順は未定です。
引き続き、全日本ユース女子チームへのご声援をよろしくお願いいたします!
写真提供:AVC