日本代表

中垣内祐一全日本男子チーム監督のチーム合流につきまして

2017.05.24|日本代表

中垣内祐一全日本男子チーム監督のチーム合流につきまして

昨年11月9日(水)に広島県内で起こした人身事故により、本年1月30日(月)に書類送検されていた全日本男子チーム監督・中垣内祐一は5月22日(月)、大阪簡易裁判所から罰金70万円の略式命令を受け、これを納付しました。公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は被害者様とそのご家族様の心情に配慮しながら、中垣内監督が6月8日(木)から全日本男子チームに合流し、活動を開始することをご報告いたします。5月11日(木)から監督代行を務めてきたフィリップ・ブランはコーチとなります。

このたびは被害者様、またそのご家族様をはじめ、皆様に多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを、改めてお詫び申し上げます。

◆林孝彦 JVA事務局長 コメント

「中垣内監督が発生させた人身事故につきまして、被害者様はもとよりご家族様、本件の対応にあたってくださった関係当局の皆様、バレーボール関係者、そして応援してくださるファンの皆様に深くお詫び申し上げます。捜査の過程で、協会が把握している事情と違う新たな事実が判明しなかったことから、被害者様、ならびにご家族様の心情にも配慮しつつ、中垣内は監督としての活動を始めることをご報告いたします。今後は職員、スタッフへの一層の綱紀粛正に努めてまいります」

◆JVAの処分について

2016年12月13日(火)に開催された第7回理事会(臨時)におきまして、中垣内氏を譴責(けんせき)処分としております。