国際大会
久光製薬、中国・天津渤海銀行に勝利し予選リーグ戦2連勝 2017アジアクラブ女子選手権大会
2017アジアクラブ女子選手権大会が5月26日(金)、オスケメン(カザフスタン)で大会2日目を行いました。この大会に日本代表として出場している久光製薬スプリングスはこの日、中国の天津渤海(ボハイ)銀行と予選リーグ戦(B組)2試合目を戦い、セットカウント3-1(25-21、25-22、14-25、25-18)で勝利。予選リーグ戦2勝目を挙げました。
予選リーグ戦上位通過のために重要な東アジアのライバル・中国の天津渤海銀行との1戦。今村優香選手がアタックで19得点、ブロックで2得点、サービスエースで1得点と両チーム最多の22得点を叩き出し、久光製薬スプリングスを牽引しました。今村選手は高さのある中国人選手を相手に「ブロックアウトや(相手選手の)脇を狙った」と振り返りました。今村選手に続き、浮島杏加子選手が16得点、石橋里紗選手と加藤光選手が11得点、森谷史佳選手が10得点をマークしています。
この日行われた予選リーグ戦B組のもう1つの試合では、ベトナムのVietin BankがフィリピンのRebisco PSLマニラをセットカウント3-1(25-21、17-25、25-20、25-14)で下しました。
久光製薬スプリングスは日本時間27日(土)19:30より、ベトナムのVietin Bankと予選リーグ戦B組最終戦を戦います。勝利すれば、他チームの試合結果に関係なく久光製薬スプリングスの1位通過が決定します。
◆予選リーグ戦B組 順位表(5月26日時点)
1位: 久光製薬スプリングス(2勝0敗)
2位: 天津渤海銀行[中国](1勝1敗)
3位: Vietin Bank[ベトナム](1勝1敗)
4位: Rebisco PSLマニラ[フィリピン](0勝2敗)
写真提供:AVC