国際大会
第18回世界U19男女選手権大会が開幕
「第18回世界U19女子選手権大会」が8月1日(火)にオシエク(クロアチア)とセゲド(ハンガリー)で開幕しました。
バレーボール女子U19日本代表チームの初戦はセルビアと対戦し、セットカウント3-2(25-23、20-25、25-20、20-25、15-12)で勝利しました。立ち上がりは硬さが見られた日本でしたが、秋本美空選手のスパイクや井野麻彩選手のサーブで勢いに乗り第1セットを25-23で奪います。第2セットはセルビアの高い打点からの攻撃に苦しめられ、20-25でセルビアに奪い返されます。続く第3セット・第4セットは一進一退の攻防が繰り広げられ、両チームが1セットずつ獲得し、勝負は最終セットに持ち込まれます。最終第5セットは序盤からサイドアウトの応酬になりますが、秋本選手のサーブでセルビアのレセプションを乱し、伊藤一葉選手のブロックやスパイクで日本が流れを掴みます。最後は井野選手が連続でスパイクを決め、15-12でこのセットをものにし、初戦を白星で飾りました。
第18回世界U19男子選手権大会も8月2日(水)からサン・ファン(アルゼンチン) で開幕しました。バレーボール男子U19日本代表チームの初戦は3日(木)にスロベニアと戦います。
予選リーグの突破を目指し、熱い戦いを繰り広げるバレーボール男女U19日本代表へ応援をよろしくお願いします。
写真提供:FIVB