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ファイナルラウンドの見どころ①~高校男子編~ 平成29年度天皇杯皇后杯全日本選手権

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ファイナルラウンドまであと1週間となりました。今日から開幕まで、本大会の見どころを各カテゴリーに分けてご紹介いたします。1回目の本日は「高校男子編」です。

高校男子は例年出場する強豪の多くがこれまでに姿を消しており、今夏、21年ぶりにインターハイを制した鎮西高校一校のみの出場となります。

昨年4月、熊本を中心とした震災の被害を受け、練習場所も満足に確保できない環境の中で、力強く立て直して今に至っているイエロー軍団。今回、ブロックラウンドではクラブチームや大学勢に勝利し、九州からは大分三好ヴァイセアドラー(大分・V・チャレンジ)と並んで2チームだけがファイナルラウンドへと勝ち上がりました。

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戦力的には強烈なジャンプサーブを持つ鍬田主将と、キレのあるスパイクが魅力の水町というWエースが得点源。水町ほか、昨年度のJOC杯で優勝した1年生たちが多くコートに入っており、守備面でも堅い土台ができています。春高優勝候補の筆頭が、さらにレベルの高い大学生やVリーグなどの格上を相手にどこまで勝負できるか注目です!

チケットは「バレとも」内バレともチケットをはじめ、各プレイガイドにてお求めいただけます。日本一を目指す選手たちに、会場の東京体育館で熱いご声援をよろしくお願いします!

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