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ファイナルラウンドの見どころ②~高校女子編~ 平成29年度天皇杯皇后杯全日本選手権

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ファイナルラウンドまであと6日となりました。開幕まで、本大会の見どころを各カテゴリーに分けてご紹介していきます。本日は「高校女子編」です。

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九州ブロック代表の3枠は、すべて高校女子が占める結果となりました。インターハイベスト16の聖和女学院高校をはじめ、九州文化学園高校、鹿児島女子高校の九州勢はいずれも粘りのディフェンスとコンビバレーを磨き上げたチーム。九州の大学生女子は全国的にも強豪が揃いますが、ブロックラウンドにおいて、聖和女学院高校は中九州短期大学、鹿屋体育大学に、鹿児島女子高校は長崎国際大学に次々と勝利してのファイナルラウンド出場を決めました。失うもののない勢いで勝ち上がれるか、思い切ったプレーに注目です。また九州文化学園高校と鹿児島女高校は、3年生にとってこれが最後の大会となり、集大成のチームワークにも期待したいところです。

そして近畿ブロック代表の金蘭会高校は例年「胸を借りる」という以上に、対戦相手の上位カテゴリーを苦しめる強豪ですが、今年は全日本ユースメンバー6名が在籍するチームを、やはり元ユース代表の林琴奈キャプテンがまとめており、国体でも優勝(大阪選抜チーム)するなど高校最強の呼び声も高い。岡山シーガルズとの1回戦から、注目を集めるカードとなっています。

チケットは「バレとも」内バレともチケットをはじめ、各プレイガイドにてお求めいただけます。日本一を目指す選手たちに、会場の東京体育館で熱いご声援をよろしくお願いします!

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