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ファイナルラウンドの見どころ③~大学男子編~ 平成29年度天皇杯皇后杯全日本選手権

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ファイナルラウンドまであと5日となりました。開幕まで、本大会の見どころを各カテゴリーに分けてご紹介していきます。本日は「大学男子編」です。

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キャプテン・武智洸史選手や平田亮介選手、山下紘右選手といった4年生を軸に東日本インカレを制した中央大学。ユニバーシアードに出場した秦耕介選手ら個性的なメンバーを擁して同準優勝に輝いた筑波大学。関東秋季リーグ3位ながら、ブロックラウンドでは秋季リーグ王者の早稲田大学を撃破した日本体育大学。まさに大学トップレベルの関東勢はいずれも完成度の高い組織力を誇ります。まずはそれぞれ一回戦の難敵に勝利して2日目、V・プレミア勢に挑戦できるかが大きな見どころです。

西日本からやって来る3チームにはそれぞれ若く個性的な長身選手が所属しています。東亜大学の鳥飼亜斗夢選手(195㎝)、近畿大学の中川郁也選手(200㎝)、そして天理大学の難波尭弘選手(197㎝)といった面々のポテンシャルは興味深く、チームに勢いをつけられればおもしろい存在です。

近年の大学生は中央大学、東海大学(ともに2015年)、近畿大学(2013年)がV・プレミアチームを倒してベスト8入りを果たしていますが、そういった可能性の広がる戦いを見せてくれれば、大会全体が大いに盛り上がりそうです。

チケットは「バレとも」内バレともチケットをはじめ、各プレイガイドにてお求めいただけます。日本一を目指す選手たちに、会場の東京体育館で熱いご声援をよろしくお願いします!

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