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真の日本一へ! 平成29年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド前日会見を開催

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12月15日(金)から2週にわたり、東京にて開催される「平成29年度 天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンド」の開幕を控え、出場チームの選手・監督らが参加して前日記者会見が行われました。

昨年度男子優勝・東レアローズの小林敦監督から天皇賜杯、昨年度女子優勝・久光製薬スプリングスの酒井新悟監督から皇后賜杯が、嶋岡健治公益財団法人日本バレーボール協会会長へ返還され、参加選手・監督たちが今大会への意気込みを語りました。

大会2連覇のかかる東レアローズ男子の小林監督は「名実ともにほんとうの意味での日本一、と決められるのが天皇杯・皇后杯だと思います。この大会に勝ち、胸を張って日本一になりたい、という思いがチームにはあります」と話しました。また、同じく6連覇のかかる久光製薬スプリングスの酒井監督は「一戦一戦、大事に戦っていきたいと思います。とは言いつつも、リーグとはまた違って、選手たちは一つギアを上げてくれるのではないかと期待しています」と、その思いを語りました。

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金蘭会高校の林琴奈選手は「挑戦していく気持ちでしっかり戦い、自分たちの自信につなげていけるように頑張ります」と話し、今回、男子で唯一、高校カテゴリーからの出場となる鎮西高校の鍬田憲伸選手は「力の差はあると思いますが、負けないように一戦一戦、戦っていきたいと思います」と決意を表しました

15日(金)の1回戦から17日(日)の準々決勝までは東京体育館(東京都渋谷区)、23日(土)の準決勝と24日(日)の決勝戦は大田区総合体育館(東京都大田区)が会場となります。大会初日の15日(金)は、ブロックラウンドを勝ち抜いた高校、大学、クラブ、そしてV・チャレンジリーグ参加チームによる、カテゴリーの枠を超えた対戦カードが組まれています。大会2日目となる16日(土)からは、V・プレミアリーグの男女各8チームも登場しての争いが注目されます。

また会場では、グッズ販売や各種イベントブースをご用意しておりますので、ぜひ会場に足をお運びください。ご来場できない方も、スポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」や、NHKで試合の放送が行われますので、ぜひご観戦ください。DAZNでのライブ配信、NHKでの放送に関する詳細はこちらをご覧ください。

◆大会スケジュール

東京体育館

○12月15日(金)※開場10:00

試合時間 対戦カード
11:00~ 男子1回戦
(A、Bコート各4試合、
合計8試合)
女子1回戦
(C、Dコート各4試合、
合計8試合)
13:00~
15:00~
17:00~

○12月16日(土)※開場10:00

試合時間 対戦カード
11:00~ 男子2回戦
(A、Bコート各4試合、
合計8試合)
女子2回戦
(C、Dコート各4試合、
合計8試合)
13:00~
15:00~
17:00~

○12月17日(日)※開場10:00

試合時間 対戦カード
11:00~ 男子準々決勝
(Bコート4試合)
女子準々決勝
(Cコート4試合)
13:00~
15:00~
17:00~

大田区総合体育館

○12月23日(土)※開場10:00

試合時間 対戦カード
11:00~ 男子準決勝
(特設コート2試合)
13:00~
15:00~ 女子準決勝
(特設コート2試合)
17:00~

○12月24日(日)※開場11:00

試合時間 対戦カード
12:00~ 男子決勝戦(特設コート)
17:00~ 女子決勝戦(特設コート)

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