国内大会
96チームが開会式に参加 JOCジュニアオリンピックカップ 第31回全国都道府県対抗中学バレーボール大会
「JOCジュニアオリンピックカップ 第31回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の開会式が12月25日(月)、大阪市中央体育館(大阪市港区)で行われました。
男女全96チームの選手たちが、堂々と元気よく入場行進を行いました。開会式で八田茂公益財団法人日本バレーボール協会専務理事は、「2020年の東京オリンピック、2024年のパリオリンピックで、今回この大会でプレーした皆さんが全日本選手として活躍してくれることを大いに期待しています」と、選手たちにエールを送りました。
男子の熊本代表キャプテン・早田大佑選手(菊鹿中学校3年)、女子の広島代表キャプテン・門田湖都選手(可部中学校3年)が、「私たち選手一同は、各都道府県の代表に選ばれたことを誇りに、この最高の舞台で、最高の仲間ともにバレーができることの喜びと、これまで支えてくれた多くの方々への感謝を忘れずに、正々堂々とプレーすることを誓います」と選手宣誓しました。
31回目の開催となる本大会は、26日(火)にグループ戦、27日(水)に決勝トーナメントの1回戦から3回戦までを行います。最終日の28日(木)には準決勝と決勝戦が行われ、全都道府県の頂点に立つチームが決定します。