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ユース男子チームとデフバレー女子チームが受賞 日本スポーツ賞・パラスポーツ賞表彰式

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第67回日本スポーツ賞と第2回日本パラスポーツ賞(読売新聞社制定)の表彰式が1月22日(月)、東京都内で開催されました。

2017年のアジアユース選手権で優勝、世界ユース選手権で10大会ぶりの銅メダルを獲得した全日本ユース男子チームが日本スポーツ賞の「競技団体別最優秀賞」を受賞。本多洋監督と加藤敦志チームマネジャーが登壇し表彰を受けました。

本多監督は「選手たちがこれを糧にして、次のステップで頑張ってくれれば、と思います。自信を持って上のカテゴリーへと進んでくれる、そういう意味でプラスとなる受賞です」と意義を語りました。

また、昨年のデフリンピックで4大会ぶりの金メダルに輝いたデフバレーボール女子日本代表チームが、日本パラスポーツ賞の「優秀賞」を受賞し、狩野美雪監督、宇賀耶早紀主将、山﨑望選手と、大川裕二ゼネラルマネジャー、長松郁弥手話通訳が登壇しました。

狩野監督も「一人一人が自分の役割をしっかり全うしてくれたチームでした」と振り返り、宇賀耶主将は「こんな大きな表彰を受けたことがないので、大変うれしく思います。皆さまのご支援がないとこの場には立てなかったと思います。連覇できるように、次の大会でも頑張りたいです」と、今後への抱負を話していました。

これからも競技の垣根を越えた、バレーボール界としての活躍にご期待ください。各チームが新体制で迎える新年度も、温かいご声援をよろしくお願いします。

※集合写真:前列左より、古徳愛子日本デフバレーボール協会経理部長、山﨑選手、宇賀耶主将、長松手話通訳

後列左より、荒木田裕子日本バレーボール協会理事、加藤チームマネジャー、狩野監督、本多監督、大川ゼネラルマネジャー、林孝彦日本バレーボール協会事務局長

▼日本スポーツ賞大賞を受賞した陸上競技の桐生祥秀選手らと、デフバレーボール女子日本代表チームの3人

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