お知らせ

平成29年度 全国競技委員長研修会を開催

2018.03.05-2-top.JPG「平成29年度全国競技委員長研修会」が3月3日(土)、4日(日)に今年も東京都台東区で開催され、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)の加盟団体である全国47都道府県協会と全国連盟の競技委員長が一堂に会しました。

開会に当たり、JVAの八田茂専務理事は新年度のJVA運営方針に関して「強化・普及・連携」の3つと、加えて「攻め」の姿勢という、4つのキーワードを説明しました。その後は平成29年度に行われたJVA主催大会の報告や、平成30年度の円滑な大会運営を進めるための連絡、確認が行われました。また3月19日(月)から登録受付を開始する新しいJVA-MRS(個人登録)について、新旧の両画面を用いた比較デモなどを通して説明があり、活発な質疑応答を経てそれぞれが運用開始に備えていました。またJVA 2020東京オリンピック・パラリンピック準備委員会の下山隆志委員長が東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティア募集について話しました。

2日目の4日(日)は、4月から公益財団法人日本スポーツ協会へ名称が変わる日本体育協会(日体協)関連事業についての説明が行われたほか、2017年末にファイナルラウンドが開かれた「天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会」の運営について共通理解を深めました。

新年度も全国各地でバレーボールやビーチバレーボールの各カテゴリーにおける全国大会が開催されます。より多くの選手の皆さんが大会に参加できるよう競技会運営の充実を目指すとともに、各大会に関する情報をJVAウェブサイトや都道府県バレーボール協会のウェブサイトを通じてご案内いたします。

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