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全日本小学生大会が開幕 全151チームが熱戦

第43回全日本小学生大会の開会式が8月7日(月)に東京体育館(東京都渋谷区)で行われました。

残念ながら台風6号の影響を受け、沖縄の3チームは開会式に間に合いませんでしたが、そのほかの男子、女子、混合の各都道府県代表チームは元気に入場行進を行いました。

公益財団法人日本バレーボール協会の川合俊一会長は、「大事なことは2つ。ふだんどおりのプレーができるか。もう一つは、楽しくやること。笑顔で」と話し、みんな緊張しているので大丈夫、と選手たちを激励しました。

選手代表、調布大塚クラブ(東京男子)の平川賢祝主将は「すべてに感謝をして、楽しく笑顔で戦いたいです」と誓いの言葉を述べ、「練習してきたことをたくさん発揮できるように皆さん一緒に頑張りましょう」と呼びかけました。

また、指導者の言葉として、大町バレーボール同好会(広島女子)の齋藤千華監督が「私たち指導者は、選手ファースト、相互リスペクトを基本に大会に参加します。そして、ノースポーツハラスメントの精神を尊重し、今大会のテーマである“コートに子どもたちの笑顔と歓声があふれる”大会になるよう全力を尽くします」と宣言しました。

大会は8日(火)と9日(水)に東京都、千葉県、神奈川県の各会場で予選が行われ、10日(木)に東京体育館で最終日を迎えます。

(文責・写真提供:日本文化出版)

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