国内大会
新編成となる2018-19 V.LEAGUEには男子25、女子21チームが参戦
現行のVリーグから生まれ変わって、今秋よりスタートする新生「V.LEAGUE」の参加チームと新編成が発表されました。オールスターゲーム女子が行われた3月24日(土)、会場の大田区総合体育館メインアリーナには試合後に参加全チームの代表メンバーが登場。日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)の嶋岡健治代表理事会長があいさつした後、選手を代表して福澤達哉選手(パナソニックパンサーズ)と石井優希選手(久光製薬スプリングス)が意気込みを述べ、さらなるリーグの発展と健闘を誓いました。
2018-19 V.LEAGUEの男子は、V1~V3の3つのディビジョンに分かれて、10月26日(金)からのリーグ戦を展開します。各ディビジョンのチーム数は、V1から順に10、9、6の合計25チーム。同じく11月3日(土)に開幕する女子は、V1とV2の2ディビジョン制となり、所属チーム数はV1が11、V2が10となります。なお女子のV1では、西地区の5チームと東地区の6チームとに分かれたカンファレンス制が採用されます。
2018-19 V.LEAGUEの新編成について(Vリーグ公式)
2017/18シーズンのV・チャレンジリーグⅠから、大分三好ヴァイセアドラーとVC長野トライデンツの男子2チームと、岡山シーガルズ、PFUブルーキャッツ、KUROBEアクアフェアリーズの女子3チームが、来季トップカテゴリーとなるV1に昇格して戦います(写真はV1参戦チーム)。またV2女子では、ヴィクトリーナ姫路がリーグ初参戦となります。
新リーグでは、他にも外国人選手枠に加えたアジア枠の導入、移籍規定の変更などが計画されています。