国内大会
今年も大阪で第67回黒鷲旗開幕 予選ラウンドから早くも混戦模様
ゴールデンウイークを迎え、第67回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会が4月30日(月・振休)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館・大阪市港区)で開幕しました。
開会式では、前回大会優勝・JTサンダーズのキャプテン・深津旭弘選手が「この大阪の地で飛躍する選手、そしてこの地を最後とする選手。さまざまな思いを胸に、最後まで精いっぱい戦うことを誓います」と宣誓しました。
大会初日の30日は、大学生チームの奮闘が目立ち、クロスゲームの連続となりました。昨年度の全日本インカレ女王・青山学院大学は、レギュラー5人が入れ替わった新チームながら上尾メディックスとフルセットの激戦を展開し、白星を手にしました。同じく全日本インカレ男子覇者の早稲田大学も、ジェイテクトSTINGSに敗れはしましたが、先に2セットを奪っての健闘で、試合後は大接戦を演じたチームをたたえる拍手が会場を包みました。
Vリーグ勢にとってはシーズンの締めくくりとして、大学生・高校生にとっては新チームで迎えるこの黒鷲旗。今日からの5日間も熱戦が期待されます。
大会2日目の本日は10時より、予選グループ戦の第2日目、男女各8試合が行われます。
チケットの券種により完売となる場合もありますが、5月5日まで当日券は毎日販売しています。
※チケット販売開始時刻 1~4日 8時30分
5日 9時30分
なお準決勝が行われる5月4日(金)以降は、インターネットによるライブ配信が行われます。会場に行かれない方は、黒鷲旗番組ホームページ・MBS動画イズムより、ぜひご観戦ください。