国際大会

大エースを封じて韓国にストレートの快勝 VNL女子タイ大会第2戦

2018.06.07-1-top.jpgバレーボールネーションズリーグ(VNL)女子予選ラウンド第4週タイ大会第2戦が6月6日(水)、ナコンラチャシマで開催され、火の鳥NIPPON・全日本女子バレーボールチームは韓国を3-0(25-22、25-14、25-20)で下し、予選ラウンドの通算成績を5勝6敗としました。

大エース、キム・ヨンギョンを擁する韓国に対し、日本は的確なサーブとディフェンスで相手にリズムを渡しません。キム・ヨンギョン選手を8得点に抑えた反面、日本は石井優希選手がチームトップの15得点と活躍を見せるなど、全員で積極的に攻め続けてストレート勝利を飾り、次のタイ戦へとつなげました。

「選手たちが、昨日の敗戦(トルコ戦)から気持ちを切り替えて戦ってくれたことがうれしい」と中田久美監督もコメントしました。勢いに乗って、タイ大会の最終戦に挑みます。

次は7日(木)、ホームで盛り上がるタイと戦います。引き続きご声援をお願いいたします。

写真提供:FIVB

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