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ネーションズリーグ男子大阪大会開幕 全日本男子はブルガリアに敗戦

2018.06.08-3-top.JPGバレーボールネーションズリーグ男子大阪大会初戦が行われ、龍神NIPPON・全日本男子バレーボールチームは丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)でブルガリアと対戦。セットカウント0-3(14-25、21-25、27-29)で敗れ、予選ラウンド通算3勝4敗となりました。

日本は昨日の前日練習とはやや異なり、第1セットは硬さの見える立ち上がりで相手に連続得点を許します。サーブレシーブを乱され、サーブでも攻めきれず苦しい展開でこのセットを落とすと、気持ちを切り替えて臨んだ第2セットは、山内晶大選手の攻守にわたる活躍もあって一進一退の展開で中盤へ。しかし、ここからブルガリアに連続得点され16-20とリードされてしまいます。2枚替えで関田誠大選手と西田有志選手を投入すると、その西田選手のブロックアウトなどで得点を重ねましたが、ひといき及ばずこのセットも落として後がなくなりました。

第3セットは浅野博亮選手をスタートから起用しました。サーブレシーブが安定し、山内選手が「3セット目からやっと相手と同じ土俵で戦えた気がした」と振り返ったように日本は本来のバレーを展開。途中出場した髙野直哉選手もポイントしますが、ジュースにもつれ込んで得点を奪い合った結果、わずかな差でセットを奪うことはできず、ストレートで敗戦しました。

中垣内祐一監督は「正直に言うともう少しできるのではないか、勝てるのではないかと思って臨んだ試合だったが、ウォームアップの時から選手の動きは良くなかった。ホームゲームのアドバンテージを生かせるよう、明日は選手をどう起用していくのか話していきたい」と語り、次の対戦を見据えていました。

明日、6月9日(土)は16:00からポーランドと対戦します。チケット情報はこちらをご参照ください。当日券は自由席のみ、10:30から会場で販売します。龍神NIPPONへの熱いご声援をよろしくお願いします。

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