国際大会
VNL2018女子予選ラウンド最終戦 ロシアにフルセットで敗れ10位
バレーボールネーションズリーグ女子予選ラウンド第5週の最終戦が14日、バウブジフ(ポーランド)で行われ、火の鳥NIPPON・全日本女子チームはロシアに2-3(25-19、14-25、16-25、25-23、10-15)で敗れました。
この結果、通算成績は7勝8敗の20ポイントで16チーム中10位となり、予選ラウンドを終了しました。
このポーランド大会で、日本は3戦連続のフルセットを戦いました。日本はサーブが機能して、ディフェンスからの攻撃で粘り強い戦いが展開できている時には、高さのある強豪に対しても互角以上の力を発揮しました。しかし、このロシア戦でも相手のブロックで20点を奪われるなど、サーブレシーブが乱され、高いブロックに囲まれた時の連続失点という課題を再確認した大会となりました。
これでネーションズリーグを終えて、火の鳥NIPPONは次の戦いに向けた準備に掛かります。今後とも、ご声援を賜りますようよろしくお願いします。
写真提供:FIVB