国際大会
アジアユース男子選手権大会(U-18) 韓国との再戦を制し連覇達成
U-18男子日本代表は7月6日(金)、タブリーズ(イラン)で行われた第12回アジアユース男子選手権大会決勝で、韓国を3-1(20-25、25-14、25-16、25-20)で制し優勝。大会連覇を飾りました。チームは、2019年にエジプトで開催される第16回世界ユース選手権大会(U-19)の出場権を獲得しています。
直前に行われた3位決定戦では地元イランがチャイニーズタイペイを破ってメダル獲得を決め、騒然とした雰囲気の中で決勝戦を迎えました。相手は今大会で日本が唯一、第1次ラウンドで敗れていた韓国です。前戦の反省を生かし、対策を練って挑んだ本多洋監督やスタッフ、そして12人の選手たちは1セット目こそ失いましたが、その後は培ってきた自分たちのバレーを展開。力強く3セットを連取して、アジア王者に名を刻みました。
今大会の出場メンバーたちは、この夏もインターハイを始め各大会で活躍を続け、さらに次の舞台を目指して成長を続けてくれるはずです。今後とも、U-18男子日本代表にぜひご注目ください。
<日本選手の個人賞>←new
ベストセッター:糸山大賀選手
ベストミドルブロッカー:伊藤吏玖選手
MVP:水町泰杜選手
写真提供:AVC