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高校総体女子が三重で開幕 男子に続き熱戦の日々がスタート

2018.08.02-1-top.jpg平成30年度全国高等学校体育大会女子バレーボール競技大会の開会式が8月1日(水)に三重県総合文化センター(三重県津市)で行われました。

開会式では男子と同様西日本豪雨で犠牲に遭われた方々へ黙祷が捧げられました。その後、公益財団法人日本バレーボール協会の村上成司国内事業本部本部長が挨拶し、「厳しい予選を勝ち抜いた皆さま、誠におめでとうございます。日々の鍛錬が培われた技と力、チームワークを発揮し戦うことを期待しています。高校総体を経験した選手が将来の日本を担い、バレーボールの発展に寄与され、2024年のパリオリンピックに出場する選手として、大きく羽ばたくことを願っています」と選手を激励しました。

また、出場チーム56校を代表して、開催地・三重県代表津商業高校の三林愛理主将が選手宣誓を行いました。

「先日の豪雨では高校生を含む多くの方々が被害に遭われました。いまこの場所に立てること、こうしてバレーボールができる喜びをかみしめ、いつも支えてくれている周りの方々への感謝の気持ちを忘れません。これまで苦しい練習を乗り越え、全国の切符をつかみとった仲間とともに、最後まで全力を尽くし、戦うことを誓います」と力強く宣言しました。

競技は8月2日(木)に予選グループ戦、3日(金)、4日(土)に決勝トーナメントが、最終日の5日(日)に準決勝と決勝戦が行われます。

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