国際大会
第22回世界U21女子選手権大会が開幕
「第22回世界U21女子選手権大会」がメキシコのレオンとアグアスカリエンテスで開幕しました。
バレーボール女子U21日本代表チームの初戦は開催地メキシコと対戦し、セットカウント3-0(25-19、25-12、25-22)で勝利しました。第1セットは加地春花選手のサーブでスタート。深澤つぐみ選手のスパイクなどで幸先よくスタートするも、相手のブロックに阻まれ思うように加点できない場面もありましたが、佐伯亜魅加選手や廣田あい選手の強力なスパイクで攻め、25-19で日本が先取します。続く第2セットは勢いに乗った日本が25-12で連取します。第3セットは後がないメキシコが粘りをみせ、序盤から日本がメキシコを追う展開が続きます。16-16でやっと同点に追いつくも、メキシコが先に20点台に乗ります。ここから佐伯選手の流れを変えるスパイクが炸裂し、最後はメキシコのスパイクがアウトになり、セットカウント3-0のストレートで初戦を白星で飾りました。
続く予選ラウンド第2戦のエジプトとの対戦もセットカウント3-2(25-17、19-25、20-25、25-16、15-12)でフルセットの激戦を制しました。
優勝を目指して熱い戦いを繰り広げるバレーボール女子U21日本代表チームに引き続きご注目ください。
写真提供:FIVB