国際大会
男子世界選手権 イタリアとの開幕戦は各セットで一歩届かず敗戦
男子世界選手権が9月9日(日)に開幕し、全日本男子・龍神NIPPONはローマ(イタリア)で行われたオープニングマッチで地元イタリアと対戦。各セットで20点を超える粘りを見せましたが、セットを奪うには至らず0-3のストレート(20-25、21-25、23-25)で敗れました。
晴れ渡った空の下、屋外コート「フォロ・イタリコ」には11,000人を超える観衆が集まり、日本にとってはアウェーの雰囲気に包まれた中で試合が始まりました。第1、第2セットはわずかに先行する相手を追う展開から、終盤にリードを広げられて失います。第3セットは逆に序盤から日本が一歩先を走る中、中盤に逆転を許し、その後も必死で食らいつきましたがわずかに及ばず。開幕戦を飾ることはできませんでした。
次は13日(木)にドミニカ共和国と対戦します。まずは6チームで争われる第1次ラウンド(日本はA組)で上位4チームに入り、第2次ラウンド進出を決めることが当面の目標となります。
引き続きのご声援をよろしくお願いします。
写真提供:FIVB