国際大会
第2次ラウンド進出決定 カメルーンを下し3勝目 女子世界選手権
全国各地で開催中の2018女子世界選手権は10月3日(水)、A組とD組で第1次ラウンド4日目が行われ、全日本女子バレーボールチーム・火の鳥NIPPONチームは横浜アリーナ(横浜市)でカメルーンと対戦。セットカウント3-0(25-19、25-20、25-11)で勝利し、通算成績を3勝1敗としました。この結果A組3位以上が確定し、第2次ラウンドへの進出も決定しています。
日本は第1、第2セットでカメルーンの高い攻撃力に苦しめられ、切り返しの攻撃も阻まれて、なかなか思うようなバレーが展開できませんでした。しかし「第3セットでは自分たちの勢いを出して、取り切れたことはよかった」とキャプテン・岩坂名奈選手が振り返る通り、長岡望悠選手のサーブや石井優希選手のコンビ攻撃などで相手を圧倒しました。
「これからさらに強いチームと対戦していく上で、(苦しい時に)しっかり流れを変えられる準備をしていきたい」と中田久美監督。気の抜けない戦いは、まだまだこれからです。
次は第1次ラウンド最終戦、10月4日(木)19時20分からドイツとの対戦です。引き続きご注目ください。
写真提供:FIVB