お知らせ

東京2020オリンピック バレーボール男女は開催国枠の出場権を獲得

2018.11.06|お知らせ

東京2020オリンピック バレーボール男女は開催国枠の出場権を獲得

東京2020オリンピックのバレーボール競技における出場枠獲得および出場国(と地域、以下省略)決定プロセスについて概要が決まりました。

それに伴い、日本は男女とも開催国枠として男女各1チームの出場が保証されました。

出場国の決定プロセスは以下の通りです。

■全体出場枠


出場国(チーム)数

出場選手数

備考

男女各12(開催国1+11)

男女各144人

1チーム最大12人(男女とも)

①大陸間オリンピック予選(=6)

2019年1月1日時点の世界ランキング上位24ヵ国が4チームずつ6組に分かれて予選を行い、各組の最上位チームが出場権を獲得。2019年に世界6ヵ所で開催。参加国は、2018世界選手権の結果を反映した世界ランキング更新後の手続きで決定する。

②各大陸予選(=5)

アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米、北中米の5大陸で予選を行い、各大陸予選の最上位チームが出場権を獲得。2020年に各大陸で開催。大陸間オリンピック予選で既に出場権を獲得している国は、該当する大陸予選に出場できない。

③開催国(=1)

開催国、日本は男女各1チームの出場権が保証される。

それぞれの予選が行われた後、2020年の6月末までには全ての出場チームが確定します。東京2020オリンピックは7月24日に開幕し8月9日まで行われますが、バレーボール競技は大会開催中、25日以降は毎日競技が続く予定です。

2年後の長く、熱い夏を戦うライバル各国の顔ぶれにもご注目いただき、全日本男女へのご声援をよろしくお願いします。