国際大会

4位で大会を終える 世界U21女子選手権大会

8月17日(木)にメキシコのレオンとアグアスカリエンテスにて開幕した「第22回世界U21女子選手権大会」が26日(土)に最終日を迎えました。バレーボール女子U21日本代表チームは3位決定戦で強豪ブラジル相手にセットカウント0-3(16-25、21-25、14-25)で敗れ、4位で大会を終えました。

女子3位決定戦・ブラジル戦はブラジルの強力なサーブで始まります。5-5まで一進一退の攻防が続きますが、平均身長で日本を9㎝上回るブラジルの高いブロックに阻まれ16-25でブラジルに第1セットを奪われます。続く第2セットは佐伯亜魅加選手や、このセットからスタメンで起用された吉武美佳選手の強烈なスパイクや時間差攻撃などでブラジルに食らいつきますが、思うように連続得点を生み出せず、21-25でブラジルにセットを連取されます。巻き返しを図りたい日本ですが、第3セットもブラジルの高い打点からの攻撃を日本のブロックの上から叩き込まれ、リードを広げられる展開に。最後まで日本も粘りをみせますが、14-25でセットを失い、セットカウント0-3で敗れました。

女子試合結果

バレーボール女子U21日本代表チームにご声援をお送りくださりありがとうございました。今後の活躍が期待される選手たちに引き続きご注目ください!

写真提供:FIVB