パリ2024オリンピック ビーチバレーボール女子日本代表チームは9位で終了
「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) 女子ビーチバレーボール競技」の決勝トーナメント1回戦(Round of 16)が、フランス現地時間8月5日(月)に行われ、ビーチバレーボール女子日本代表チームの長谷川暁子/石井美樹組は、ブラジルのSILVA RAMOS Ana Patricia/SANTOS LISBOA Eduarda組と対戦し、セットカウント0-2(15-21、16-21)で敗れ、本大会を9位で終了しました。
長谷川/石井組は2日(金)の予選ラウンドでリトアニアに勝利し、日本女子として2004年アテネ大会以来5大会20年ぶりにオリンピックで勝利を収めると、さらに翌日のラッキールーザーラウンドでフランスを破り、2000年シドニー大会以来6大会24年ぶりとなるベスト16進出を決めました。
◆長谷川暁子選手コメント
「(ビーチバレーボールの試合)会場のロケーションが最高だったので、毎試合とても盛り上がりました。試合中、声援や日本国旗が見えるたびにパワーをもらい、応援してくれるみなさんと一緒に戦っている気持ちになりました。ほんとうにたくさんの方の支えがあってここに立つことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
◆石井美樹選手コメント
「コンチネンタルカップパリオリンピックアジア大陸予選からたくさんの支えとご支援をほんとうにありがとうございました。まだこの舞台でプレーしたかったです。ここでプレーできる人は限られていて、この中でプレーしなければわからないこともたくさんありましたので、私はここでプレーすることができてほんとうに良かったです。みなさんの応援がパワーになりました」
ビーチバレーボール女子日本代表チームへのご声援、誠にありがとうございました。
写真提供:VolleyballWorld