ビーチバレーボール

「茨城ビーチバレーボールのメッカ」大洗サンビーチで いきいき茨城ゆめ国体、開幕。

「茨城ビーチバレーボールのメッカ」大洗サンビーチで

いきいき茨城ゆめ国体、開幕。

47都道府県の高校生が集結する「いきいき茨城ゆめ国体」の開会式が9月12日(木)、茨城県東茨城郡大洗町の大洗文化センターで開催された。16時30分から幕開けしたオープニングセレモニーでは、 全国大会出場常連の大洗高マーチングバンド部が国内トップレベルの演奏を披露し、出場する選手たちを激励した。

会場となる大洗サンビーチは、ビーチバレーボールが日本に上陸した間もない頃から「ビーチバレーin大洗」を開催。茨城のビーチバレーボールのメッカとして根付いてきた。

小谷陸亮大洗町長は「大洗では30年間、大会を長く開催してきた。その歴史から開催地として選定されたものと考えています。大洗は明治時代より、観光リゾートの町として多くの方をお迎えしている町。少年の部、また47都道府県から選手が集まる初めての大会として、今後の弾みとなる大会となるよう願っています」と歓迎の挨拶を述べた。

選手宣誓は、地元の茨城代表の齊藤真輝(勝田工業高)、小松かんな(日立第二高)が代表として登壇。

「私たち選手一同は、47都道府県の選手が揃う、令和元年の記念すべき大会において、ここ大洗町の広く素晴らしいビーチで競技できる喜びと、代表としての誇りを胸に一生懸命プレーします」と正々堂々と戦い抜くことを誓った。

大会は13日(金)が予選グループ戦、14日(土)が予選グループ戦と決勝トーナメント1回戦、15日(日)は2回戦、準々決勝、5・7位決定戦、16日(祝)は準決勝、決勝が行われる。