ビーチバレーボール
38名が日本代表入りを目指す。 「U17・U19・U21ビーチバレーボールトライアウト」開催。
日本バレーボール協会は3月2日(土)、3日(日)、次世代の有望選手を発掘するため「U17・U19・U21ビーチバレーボールトライアウト」を神奈川県川崎市の川崎マリエンで開催した。2018年12月には継続した強化体制を目的とした「U17・U19・U21日本代表選考会」が行われたが、今回のトライアウトは競技成績、競技経験は問わない選手を対象とし、さらに門戸を広げて実施された。
晴天の中で行われた1日目
2日間に渡って、1次書類審査を通過した男子23名、女子14名の選手たちが2次の実技審査に臨んだ。愛媛、兵庫、京都などの遠方から参加した選手も多く、最少年齢は14歳だった。前回の「U17・U19・U21日本代表選考会」と同様、スキルとフィジカル、両面で行われた。
雨天の中でもメニューをこなした参加選手たち
スキルでは、基本技術、ゲーム形式、フィジカルでは走力、ジャンプ力、アジリティなどのメニューを参加選手たちはこなした。
合格した選手は、2019年のビーチバレーボールU17・U19・U21の活動および強化合宿などに召集される予定。