ビーチバレーボール

ベスト4入りチーム決定。「マイナビジャパンツアー2019第1戦平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯」。

ベスト4入りチーム決定。「マイナビジャパンツアー2019第1戦平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯」。

国内最高峰のツアーである「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019第1戦平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯」第1日目が5月18日(土)、19日(日)、神奈川県平塚市湘南ベルマーレひらつかビーチパークにて開催された。予選男女各8チームが出場し、勝者4チームが本戦へ。シード8チームと合わせて男女各12チームが、1プール3チームのプール戦に挑んだ。

朝11時から執り行われた開会式には、平塚市の落合克宏市長が来場。「平塚市は2020年オリンピック・パラリンピック東京大会開催に向け、リトアニアのホストタウンとして登録し、交流が続いている。ぜひビーチバレーボール競技でもこの大会から東京オリンピックへ羽ばたいていく選手を応援していきたいし、活躍してほしい」と言葉に力を込めた。


女子第1シードの石井/村上組

上位1チームが明日19日の男女準決勝、決勝へ進むことになるプール戦。ベスト4入りを果たしたのは、高橋巧(ANAセールス)/長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)組、池田隼平/白鳥勝浩(トヨタ自動車)組、土屋宝士(フリー)/村上斉(ADI.G)組、上場雄也(松戸レガロ)/O’DeaSam組、女子は石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)/村上めぐみ(オーイング)組、二見梓(東レエンジニアリング)/長谷川暁子(NTTコムウェア)組、沢目繭(新興和製薬/湘南ベルマーレ)/坂本実優(フリー)組、浦田景子(フリー)/坪内紫苑(松山東雲女子大学)組となった。


西村/柴田組に勝利し準決勝に進出した上場/O’Dea組

1ヵ月ぶりに帰国した女子第1シードの石井/村上組は、2試合ともに日本代表として圧巻の試合をホームビーチで見せつけた。

村上は「いつも練習しているビーチなので、通りがかって応援して声かけてくださる方々の前で試合をするということで楽しみにしていてその分、緊張もあった。チームのやることの見直し、たとえば攻撃のパターンとかそこに意識を置きながら、プラス勝てるように優勝を目指したい」と準決勝、決勝へ抱負を語った。

明日の準決勝は、朝9時から石井/村上組対浦田/坪内組、長谷川/二見組対坂本/沢目組、高橋/長谷川組対上場/O’Dea組、池田/白鳥組対土屋/村上組の組み合わせで行われる。


結果詳細


晴天に恵まれた初日