ビーチバレーボール

トッププレーヤーがアドバイス。 「AKTIO presents ビーチバレーボール教室」を開催。

トッププレーヤーがアドバイス。

「AKTIO presents  ビーチバレーボール教室」を開催。

国内ツアーを締めくくる「ジャパンビーチバレーボールツアー2018 ファイナルグランフロント大阪大会」の舞台となったグランフロント大阪内のうめきた広場特設コートにて9月24日(祝)、「AKTIO presents ビーチバレーボール教室」が開催された。

このイベントの目的は、高校生プレーヤーたちにビーチコートの感触を体感してもらい、インドアバレーボールとは違うビーチバレーボールの魅力を発見してもらうこと。地元・大阪の金襴会高校と金蘭女子、関西大学第一高校の女子バレーボール部およそ30名が参加した。


牛尾、石島、高橋の3人の講師が顔をそろえた

講師は日本バレーボール協会ビーチバレーボール事業部強化委員会日本代表強化スタッフの牛尾正和氏、日本代表の石島雄介(トヨタ自動車)、高橋巧(ANAセールス)の両選手を講師に迎えた豪華な布陣。「今日は短い時間だけれど、ビーチバレーボールを楽しんでください!」という高橋講師ら挨拶をし、朝10時からスタートした。


アドバイスを送る石島

ベトナム・ダナンより運ばれてきたきめ細かい、フカフカの砂の上で、講師たちのアドバイスを受けながらアグレッシブに動く選手たち。大人数でも楽しめるメニューを中心にこなし、最後は2人制にトライ。「思ったより、選手のみんなが動けている」と高橋講師が言うように、初めて経験する選手が多かったにもかかわらず、ボールをしっかりつなぎスパイクを打つなど、ハイレベルなプレーが展開された。


ゲーム練習で得点をあげて喜ぶ選手たち

教室を終えて石島講師は、「今日楽しみながらやったことは、バレーボールに結び付けられることばかりなので、一度整理をしてフロアでも活かしてもらいたい」とメッセージを送った。牛尾講師も「ビーチで体感した視野の幅、声のかけ方、リズムの作り方を忘れずに、インドア、ビーチ、両方で活かしていってほしい」と2時間の教室を締めくくった。