ビーチバレーボール
「AVCアジア選手権」、開幕。 畑辺の怪我により上場が急きょ出場。
2年に1度開催される「AVCアジア選手権」が9月25日(火)~9月28日(土)、タイのサトゥーンにて開催される。
日本からは清水啓輔(ひまわり福祉会)/長谷川徳海(愛媛県競技力向上対策本部)組、上場雄也(松戸レガロ)/西村晃一(東京ヴェルディWINDS)組、庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部)/池田隼平(フリー)組、石井美樹(湘南ベルマーレ)/村上めぐみ(オーイング)組、西堀健実(トヨタ自動車)/草野歩(パソナ)組、溝江明香(トヨタ自動車)/橋本涼加(トヨタ自動車)の男女3チームが出場する。
当初、西村のペアは畑辺純希(ウィンコーポレーション)でエントリーされていたが、畑辺が9月23日(日)「ジャパンビーチバレーボールツアー2018ファイナルグランフロント大阪大会」の準決勝にて肩関節脱臼を負ったため、欠場。代わって上場が出場することになった。
2020年東京オリンピックに向けて、今大会での獲得ポイントも大きく関わってくる。男子は8月のアジア競技大会で優勝したカタールを始め、オセアニアの強豪、オーストラリアやニュージーランドもエントリーされている。女子も同大会で金メダルを獲得した中国を始め、ワールドツアーランキング上位のオーストラリアが日本のライバルとなる。