ビーチバレーボール全日本選手権におけるユニフォーム配布終了のご案内
平素より本会事業に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、日本バレーボール協会が主催しております各種全日本選手権において、今年度よりユニフォーム配布を終了することが決定いたしました。
これまでビーチバレーボール全日本選手権においては主催者が出場選手にユニフォームを支給、配布しておりました。
しかし、大会予算に占めるユニフォーム制作費が膨大であること、サスティナブル社会におけるつくる責任 つかう責任を果たすということ、各スポーツ競技団体、インドアバレーボールにおいても、各チームがルールに沿ったユニフォームを制作し着用していることなどから各大会実行委員会において協議し、2023年度より各ビーチバレーボール全日本選手権においてユニフォーム配布を終了する運びとなりました。
ただし、マドンナカップin伊予市 ビーチバレージャパン女子ジュニア選手権大会/愛媛県だけは、協賛社と協議の結果、今年度の配布は継続いたします。
つきましては、対象大会ならびに諸条件を下記に記載させていただきます。
【対象大会】
①(第37回)ビーチバレージャパン/神奈川県
②(第34回)全日本ビーチバレーボール女子選手権大会/大阪府
③(’23)マドンナカップin伊予市 ビーチバレージャパン女子ジュニア選手権大会/愛媛県
④(第22回)全日本ビーチバレーボールジュニア男子選手権大会/大阪府
【諸条件】
⑴ ユニフォームは参加者本人が用意する
⑵ 過去、国内国外を問わず大会主催者から配布されたユニフォームの着用は禁止する
※ただし、マスキング等により大会スポンサーなどの露出が無い場合には不問とする
⑶ ビーチバレーボール競技におけるJVA公認メーカー制度は移行期間とし、公認メーカー以外のユニフォームまたはアクセサリーの着用を認める
※ただし、ビーチバレーボール競技において公認メーカー制度が施行されれば出場選手はその運用に従うものとする
⑷ 原則ユニフォームの配布は行わないが、大会主催者/スポンサー希望などにおいてユニフォームを作成する場合、参加選手はそのユニフォームを着用しなければならない。ユニフォーム有無については日本バレーボール協会ホームページ、日本ビーチバレーボール連盟ホームページ、各大会ホームページなどで情報を公開する
※’23マドンナカップin伊予市 ビーチバレージャパン女子ジュニア選手権大会においてはユニフォームの配布を行う予定
⑸ ユニフォームは2023年4月1日発表Beachvolleyball Uniforms Regulation(日本バレーボール協会ならびに日本ビーチバレーボール連盟にて制定)に則り準備、作成、着用するものとする
(6)ユニフォーム規定に記載の無いものは日本バレーボール協会ならびに日本ビーチバレーボール連盟において厳正に審議をおこなう
配布は終了になりますが、各大会において大会記念ユニフォームの販売を検討しております。
その場合は各大会に併せ情報を更新いたします。