ビーチバレーボール

Tokyo2020 オリンピックまであと2年。 ビーチバレーボール代表がカウントダウン。

Tokyo2020 オリンピックまであと2年。

ビーチバレーボール代表がカウントダウン。

2020年に開催される東京オリンピックが開幕する2年前となる2018年7月24日(火)、Tokyo 2020(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)は、7月22日の東京2020オリンピックマスコットのネーミング発表に続いて、東京スカイツリー前でカウントダウンイベントを行った。

各地でカウントダウンに向けたコメントが発信される中、7月25日(水)から東京オリンピックの会場「潮風公園」からほど近い「青海」で開催される「FIVBワールドツアー東京大会」に挑むビーチバレーボール日本代表選手たちにも、「あと2年」というテーマで意気込みを聞いた。

4年に一度のオリンピックという観点で考えると、「2年」というのは過去と未来の中間地点。「これまでの2年」を真っ先に取り上げたのは、2016年リオデジャネイロオリンピックアジア最終予選で出場権を逃した溝江明香(トヨタ自動車)。「五輪最終予選で悔しい想いをしてから2年が経った。あと2年後の東京オリンピックに向けてますます出場したいという気持ちは日々強くなっている。そのために結果を残せるようにがんばりたい」と述べた。

パートナーの橋本涼加(トヨタ自動車)は、インドアから転向してちょうど2年。「これまでの2年はあっという間だった。この先の2年もあっという間だと思うので、1日1日を無駄にしないようにがんばりたい」と、時間の流れを噛みしめた。


2年後の東京オリンピックに向け、意気込みを語った庄司/池田組

「この先の2年」に焦点を当てたのは、明日25日からの予選に出場する庄司憲右/池田隼平組。庄司は、「2年後、このお台場という最高のロケーションでオリンピックが開催される。自分もその最高の環境、舞台で選手としてプレーできるようにがんばりたい」と2年後の自分の姿に視線を向けた。
パートナーの池田は、「人生の中で五輪が日本で開催されるのはそうない機会。自分自身もそこに向けて成長できるようにがんばりたい」と抱負を語った。