国内大会
全国高校総体男子が開幕 女子に続き中津と日田を舞台に8月1日から激闘
令和6年度全国高等学校総合体育大会男子バレーボール競技の開会式が、7月31日（水）に中津文化会館（大分県中津市）で行われました。29日（月）まで熱い戦いを繰り広げた女子と同じく、中津市と日田市を舞台に頂点を懸けて争います。
出場49チームを代表し、開催地、大分工業高校の遠島飛童主将が「高校生活最後の夏、誰よりも時間を共にした仲間と地元大分で試合ができることに喜びを感じています。頂点を目指して駆け上がり、夢の舞台で燃え上がることをお約束します。日本中の皆さんに私たちの試合でバレーボールの楽しさを伝えられるよう、全力でプレーすることを誓います」とまっすぐな言葉で宣言しました。
また、開会式の最後には、昨年に引き続き日本バレーボール協会が実施する「暴力撤廃アクション」についての宣誓が行われました。
指導者・関係者を代表し、全国高等学校体育連盟バレーボール専門部の早川礼文総務副委員長が「私たちバレーボールに携わる指導者、関係者一同は、互いに感謝、信頼し合い、かつ協力、協同、協調できる環境づくりを目指します。 選手をはじめ、バレーボールに関係するすべての人々が純粋にバレーボールを愛し、楽しめる高等学校バレーボール界にしてまいります」と誓いました。
8月8日（火）には予選グループ戦・敗者復活戦が行われ、8月11日（金・祝）に準決勝と決勝が行われます。
（文責・写真提供：日本文化出版）