男子日本代表Bチーム 韓国招待試合 3勝1敗も3位
「韓国招待試合」が7月13日(土)から17日(水)に堤川[チェチュン](韓国)で開催されました。5チームが参加した大会で、男子日本代表Bチームは3勝1敗で3位になりました。
14日(日)に行われた地元・韓国との初戦。日本は、2セットを先取される苦しい展開となります。それでも第3セット、山崎彰人選手がこのセットだけで7得点を奪い25-19でこのセットを取ります。続く第4セットは、高橋慶帆選手が活躍し25-20。セットカウントで2-2に並びます。勢いに乗った日本は第5セットも取り、3-2(23-25、20-25、25-19、25-22、15-13)のフルセットで逆転勝利しました。
その後日本は、15日(月)のオーストラリア戦を3-0(25-18、26-24、25-22)、16日(火)の中国戦も3-1(16-25、25-18、25-21、25-19)で勝利し、3連勝で最終日のブラジル戦に挑みました。全勝を目指した日本でしたが、ブラジルに0-3(16-25、24-26、18-25)のストレートで敗れ本大会を3勝1敗で終えました。
全チームが4試合を終えたところで、日本、韓国、ブラジルの3か国が3勝1敗で並びました。最終順位は勝点で日本とブラジルを上回った韓国が1位、セット率の差でブラジルが2位、日本が3位となりました。
写真提供 KVA
1位:韓国(3勝1敗、勝点9)
2位:ブラジル(3勝1敗、勝点8、セット率=2.000)
3位:日本(3勝1敗、勝点8、セット率=1.500)
4位:中国(1勝3敗)
5位:オーストラリア(0勝4敗)
今回の韓国での試合をもって2024年度の男子日本代表Bチームの活動はすべて終了いたします。岩手での国際親善試合やこの韓国招待試合での経験を次につなげるべく、選手、スタッフは精進して参ります。今後とも、男子日本代表チームへの応援をよろしくお願いいたします。