男子U18日本代表候補が4回目の強化合宿を実施

バレーボール男子U18日本代表候補選手が4月22日（月）から25日（木）に豊田合成記念体育館ENTRIO（愛知県稲沢市）とジェイテクト体育館（愛知県刈谷市）で合宿を行いました。

7月28日（日）から8月4日（日）にかけてマナマ（バーレーン）で開催される「2024男子U18アジア選手権大会」の選手選考を目的とした今回の合宿には、20名の選手が参加しました。

2月に実施した合宿に引き続き、試合形式を中心とした練習が行われ、実践的なスキルの向上を図りました。合宿2日目には、V.LEAGUE DIVISION1のチームである ジェイテクトSTINGSとの練習試合を実施。アジア選手権に向けて日本のトップリーグに在籍するチームに胸を借りて、実践形式で経験を積むことができました。

ボール練習では、朝長孝介コーチ、淵崎龍司郎、金黒一馬両スポットコーチにより、長身セッターのスキルアップやサーブレシーブの技術向上、ミドルブロッカーのクイック攻撃に特化した練習も行っています。また、栄養やドーピングに関する講習も設けられ、選手たちはプレー面の技術向上だけでなく、トップアスリートとして海外で戦うための準備をすることができました。

今後の活躍が期待される日本代表候補選手たちに引き続きご注目ください。

■男子U18日本代表候補選手　合宿参加メンバー