日本代表
女子日本代表始動会見 新しい力を融合させて世界のメダルへ
女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONが4月24日(水)、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で2019年度の始動会見に臨みました。
東京2020オリンピックを来年に控え、中田久美監督は「東京五輪でメダルを獲得するために、2019年度はとても重要な1年だと考えている。これまで2年間積み上げてきたことに加えサーブ、サーブレシーブを強化し、ファーストタッチの質を上げて、(今秋の)ワールドカップでメダル獲得を目指す」と意気込みを語りました。
主将を務める岩坂名奈選手は「若い選手が多く選出されているが、今までやってきたことを新しい力と融合させて、ワールドカップに向けてチームを戦う集団にしていきたい」と話しました。
チームは5月のモントルーバレーマスターズ(スイス・モントルー)を皮切りに、9月のワールドカップまで各種国際大会に出場します。今年度も火の鳥NIPPONへの熱いご声援をよろしくお願いします。
【選手コメント】
奥村麻依選手「(海外移籍を経て)昨年よりもスパイクのテンポが速くなった。高速コンビバレーを身につけて、試合で披露できるように練習していきたい」
関菜々巳選手「初めて選ばれてとても緊張しているが、今、自分ができるプレーで勝利に貢献したい」
石川真佑選手「選出されたと聞いて驚きつつも、うれしく思った。たくさんのことを学び、さらに成長できるように頑張りたい」