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男子日本代表始動 東京2020大会に向けて結果を求めるシーズンへ

2019.05.10-1-top.jpg今秋のワールドカップ、そして来年に迫る東京2020オリンピックでのメダル獲得を目指す男子日本代表チーム・龍神NIPPONが5月10日(金)、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で2019年度の始動会見を行いました。

昨年のスローガン「NO LIMIT」に加え、今シーズンから新たに「Ready To Rise~そして、東京へ」を掲げた中垣内祐一監督。今年最大のターゲットとなるワールドカップでは前回(6位)以上の成績を収めたい、と意気込みました。

さらに「監督に就任して3年目になり、これまでの同時期と比べてチームの状態は一番いい。クイックやパイプなどセンターエリアからの攻撃、サイドアウト率の向上、サーブの強化を図りつつ、さらにチーム力を上げていきたい。まずはネーションズリーグやアジア選手権大会で結果を残していきたい」と語りました。

キャプテンとして2年目のシーズンを迎える柳田将洋選手は、「昨年は結果を残すことができず、悔しい思いをしてきた。それを忘れずチーム全員で協力しあい、パワーアップしたチームを披露できるように頑張っていきたい」とコメントしました。

チームは5月21日(火)にイタリアへ出発し、31日(金)から各地で行われるネーションズリーグに挑みます。龍神NIPPONへ、皆さまのご声援をよろしくお願いします。

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【選手コメント】

清水邦広選手「日の丸を背負っているという重みを感じつつ、完全に復活したプレーを見せれらるように頑張りたい」

石川祐希選手「初めて海外リーグを(シーズンの)最後まで戦って自信がついた。チームから信頼される選手を目指しながら、個々の能力で世界と勝負できるチームにしていきたい」

西田有志選手「今シーズンは結果にこだわり、日本代表のオポジットにふさわしい選手になれるように練習していきたい」

山本智大選手「初めは緊張したが、チームに溶け込むことができた。持ち味でのディグを生かし、少しでも攻撃の回数を増やせるようにしていきたい」

樋口裕希選手「選ばれたと聞いたときは、驚きもあったがうれしく思った。ミドルブロッカーで培ったブロック力を武器に、チームとしても個人としても結果を求めていきたい」

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