女子日本代表 国際親善試合開催地の深谷市を嶋岡会長が表敬訪問
公益財団法人日本バレーボール協会嶋岡健治会長が、この夏女子日本代表・火の鳥NIPPONの国際親善試合が開催される深谷市を表敬訪問しました。
女子日本代表は8月10日(土)、11日(日・祝)の2日間、深谷市総合体育館(深谷ビッグタートル)にチャイニーズタイペイを迎えます。女子日本代表が国際親善試合を行うのは、2017年の中田久美監督就任以降初めてのことです。
※写真左から、里見喜司深谷市バレーボール連盟会長、小島進深谷市長、嶋岡JVA会長、
松原渉埼玉県バレーボール協会理事長、小栁光春深谷市教育委員会教育長
嶋岡会長は「親善試合が開催されるのは今年の8月、つまり2020東京オリンピックのちょうど1年前の時期にあたる。最も強化をしなければならない時期にチャイニーズタイペイとの試合を深谷市で開催していただけることになった。準備を進めてくださっている関係者の皆さまに御礼を申し上げます」と感謝の意を表しました。
小島進深谷市長は「わくわくしている。私どもは深谷市のビッグタートルをバレーボールの聖地にしたいと考えている。過去には国民体育大会やインターハイでもバレーボール会場として使用していただき、現在は東京2020オリンピック・パラリンピックに出場するバレーボールチームのキャンプ開催地にも立候補している。そのような中、今度の親善試合でトップ選手たちが一堂に会し、レベルの高い試合を見せていただけるのを嬉しく思う」と話しました。
「FIVBバレーボールネーションズリーグ2019」に出場するためブルガリアに滞在している女子日本代表チームはこの場に同席することができませんでしたが、チームより託されたサイン入りユニフォームを嶋岡会長が小島市長へと手渡しました。
試合時間やチケットに関する情報は、詳細が決定次第JVAのウェブサイトに掲載します。