国際大会

ブラジルと各セットで渡り合うも日本敗戦 ネーションズリーグ男子

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バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子予選ラウンド第2週第2戦が8日(土)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)ほかで行われ、男子日本代表チーム・龍神NIPPONはブラジルにセットカウント0-3(22-25、19-25、21-25)で敗れ、通算2勝3敗としました。

日本は昨日のアルゼンチン戦と同じメンバーでスタートしました。第1セットは途中まで先行する展開でしたが、ブラジルの強烈なサーブで乱された場面で思うようにサイドアウトを取ることができず、逆転を許してセットを落とすと、徐々に日本の攻撃に対応するブラジルを前に第2セットも失いました。日本は途中からメンバーを大きく入れ替え、最終的には14人全員がコートに立って奮闘。惜しくもストレートで敗れましたが、大観衆の前で自分のプレーを発揮する選手も少なくありませんでした。

柳田将洋主将は「気を取り直し、(イラン戦に)しっかり対策して臨みたい。(今日の)反省を生かして明日は勝ちを取りにいきたい」と前を向いていました。

次はアジア最大のライバル、イランと対戦します。引き続きたくさんのご声援をよろしくお願いします。

6月9日(日)の当日券はスタンド自由のみ、13:30から販売します(指定は完売しました)。多数のご来場をお待ちしております。

<次戦>

6月9日(日) 18:40  日本×イラン

BS-TBSで中継

写真提供:FIVB

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