国際大会
VNL男子東京大会 イランに悔しい敗戦で通算2勝4敗
バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子予選ラウンド第2週最終戦が9日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)ほかで行われました。男子日本代表チーム・龍神NIPPONはイランにセットカウント0-3(22-25、21-25、19-25)で敗れ、通算2勝4敗としました。
イランはブラジルにフルセットで敗れた以外は全勝と好調で、日本はスタートからなかなかリズムをつかむことができません。ディフェンス面やスピードを生かすという部分において、日本がやりたいプレーを逆に展開されてしまい、各セットで苦戦を強いられました。日本はメンバーを入れ替えながら追いすがりましたが、劣勢を打開することはできず悔しいストレート負けを喫しました。
「(トスを)全部持ってきてほしい、と言ったにも関わらず、そのトスに応えることができず悔しい。次に向けて成長しなければいけない。しっかり修正していきたい」と西田有志選手は話しました。試合直後にミーティングを行ったチームは、再び前を向いて新たな舞台に挑みます。
東京大会ではホームで多数の応援をいただき、ありがとうございました。次は予選ラウンド第3週、ブルガリア大会でまずはイタリアと対戦します。まだまだ大会は続きます。引き続きご注目をよろしくお願いします。
<次戦>
6月14日(金) 17:00(日本時間23:00) 日本×イタリア
写真提供:FIVB