国際大会
VNL女子 開催国韓国にストレート敗戦
バレーボールネーションズリーグ(VNL)女子予選ラウンド第5週第2戦が19日(水)、保寧(韓国)ほかで行われ、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONは地元韓国にセットカウント0-3(18-25、18-25、23-25)で敗れ、通算7勝7敗としました。
今季初のスタメンに、セッター宮下遥選手が入りました。第1セットは中盤まで競り合いながらも、要所で韓国の大エース、キム・ヨンギョン選手のスパイクで離されます。第2セットは2点差で追う攻防が続きながらも、韓国のサーブやアタックで崩され、セットを落とします。第3セットは、セッターに佐藤美弥選手、その対角に黒後愛選手を投入。序盤から韓国の勢いに押されて11-17と離されるも、奥村麻依選手のサービスエースやブロックなどで18-19と追い上げます。しかし最後は韓国にフェイントやサーブを決められ、ファイナル進出を逃す悔しい敗戦となりました。
VNL大会残り1戦も全力で戦ってまいります。皆さま引き続きご注目ください。
<次戦>
6月20日(木) 13:30(日本時間同じ) 日本×ドミニカ共和国
写真提供:FIVB