国際大会
ユニバーシアード女子銅メダル獲得 男子は5位決定戦へ
第30回ユニバーシアード競技大会バレーボール競技(ナポリ・イタリア)は12日(金)女子3位決定戦が行われ、女子ユニバーシアード日本代表チームはハンガリーにフルセットで競り勝ち、銅メダルを獲得しました。日本女子のメダルは3大会連続。
今大会不動のスターティングメンバーで攻め、2セットを先取したものの、悪い流れを立て直したハンガリーに追いつかれフルセットに突入します。運命の第5セット、ここまでチームをよくまとめ、この日スパイク好調の井上愛里沙主将をより攻めるポジションに据え、勝負をかけます。中盤まで一進一退の攻防が続きましたが、井上主将や及川真夢選手のサービスエース、横田真未選手のブロックなどで突き放し、最後は井上主将が決めてメダルをもぎ取りました。
男子は同日、日本以外で唯一8強に残ったアジア勢のチャイニーズタイペイに勝利し13日、5位決定戦をチェコと戦います。男子最終戦も引き続きご声援ください。
■7月12日試合結果
女子(3位決定戦)
日本 3(25-19、25-20、20-25、18-25、15-10)2 ハンガリー
男子(5-8位順位決定戦)
日本 3(33-31、25-23、16-25、25-22)1 チャイニーズタイペイ