国内大会
全日本中学校選手権大会開幕 日本一を目指し和歌山で熱戦
令和元年度全国中学校体育大会 第49回全日本中学校バレーボール選手権大会開会式が8月17日(土)、和歌山ビッグホエール(和歌山市)で行われました。
公益財団法人日本バレーボール協会村上成司業務執行理事が「全国大会への出場には多くの努力があったことと推察されます。バレーボールはチームスポーツです。苦しい時に助けてくれるのは仲間、助けることができるのも仲間です。数あるスポーツの中でバレーボールを選び、バレーボールを通して様々なことを育んだ仲間との絆とチーム力を、思う存分発揮されることを願っています」と選手を激励しました。
また、開催地和歌山県代表の和歌山市立明和中学校岡本凌空主将と和歌山市立西脇中学校宇治田穂乃花主将が、「全国のバレーボールを愛する中学生にとって、この大会は夢の舞台です。何度もくじけそうになりながらも助けてくださった方々への感謝や、ともに励まし合い戦ってきた仲間との絆を胸に、そして、この舞台を目指した全国各地の選手たちの分まで全力で、最後の一球までプレーすることを誓います」と力強く宣言しました。
「君の夢 かなえる場所が 近畿(ここ)にある」をスローガンに行われる本大会は、20日(火)まで4日間にわたり、メイン会場となる和歌山ビッグホエール、和歌山ビッグウエーブ、和歌山県立体育館 (和歌山市)の3会場で熱戦が繰り広げられます。
中学生バレーボーラーの熱戦に、温かいご声援をお願いします。