国際大会
男子日本代表 中国と薩摩川内で親善試合 1勝1敗
男子日本代表チームは24日(土)、25日(日)、サンアリーナせんだい (薩摩川内市総合運動公園体育館)で中国と国際親善試合を2連戦し、セットカウント2-3、3-0で1勝1敗としました。
第1戦第1セット日本は、小野寺太志選手のサービスエースを含めて5連続得点し、セットを先取します。相手のサーブに苦しみ第2セットを落とすと、第3セットは石川祐希選手のサービスエースを起点に8連続得点でセットを奪い返しました。第4セットは大きくメンバーを入れ替え、第3回アジアU23男子選手権から帰国したばかりの練習生、新井雄大選手もコートに立ちました。第5セットは中国の強気のサーブにリズムを作れず、敗れました。第2セットから出場した中国の劉力賓選手がサービスエースや攻撃で活躍し、両チームトップの23得点をあげました。
第2戦は前日の敗戦から立て直し、第1セットから石川祐希選手、西田有志選手の両エースがサーブに攻撃にと活躍し、立ち上がりを除いては一度もリードされることなくストレートで勝利しました。親善試合らしく、サービスゲームとしてもう1セットを披露し、サイン入りボール投げやハイタッチ会でファンのみなさんと交流を深めました。
雨の中、会場に多く方がお運びくださりありがとうございました。
龍神NIPPONはこの後、海外で調整したのち、9月13日(金)に開幕する第20回アジア選手権大会を戦います。引き続きご注目ください。
■2019男子バレーボール国際親善試合
日本対中国
8月24日(土)
日本 2(25-20、22-25、25-20、17-25、8-15)3 中国
8月25日(日)
日本 3(25-23、25-19、25-14)0 中国