国際大会
女子U18世界選手権、日本は5位 各選手の活躍に手応えも
女子U18日本代表チームは14日(土)、第16回女子U18世界選手権大会(エジプト)最終日の5-6位決定戦で、ルーマニアにセットカウント3-0(25-23、25-23、25-15)のストレートで勝利し、5位で大会を終えました。
日本は室岡莉乃選手や樫村まどか選手らの攻撃で第1、2セットの接戦をもぎ取り、第3セットでは西川吉野選手らの活躍で大きく差を広げて最終戦を飾りました。なお優勝したアメリカは、日本が今大会で唯一敗れた相手でした。
今大会の個人賞には該当しませんでしたが、ベストアタッカーランク(決定率)で室岡莉乃選手が2位、西川吉野選手が5位に入るなど、多数の選手が上位にランクインしました。
最後までご声援を賜り、ありがとうございました。アンダーエイジカテゴリーの選手たちの今後の活躍にどうぞご期待ください。
■日本戦試合結果
9月10日(火) 順位決定予備戦
日本 3(25-19、25-18、25-19)0 タイ
9月12日(木) クオーターファイナルラウンド
日本 1(25-17、13-25、19-25、20-25)3 アメリカ
9月13日(金) セミファイナルラウンド(5-8位)
日本 3(27-25、23-25、25-17、25-23)1 ロシア
9月14日(土) 5-6位決定戦
日本 3(25-23、25-23、25-15)0 ルーマニア
写真提供:FIVB