国際大会
日本は2次ラウンド2位で必勝の終盤戦へ アジア男子選手権大会
第20回アジア男子選手権大会2次ラウンドが17日(火)、18日(水)にイランで行われ、男子日本代表チーム(予選B組1位)はF組でパキスタン(予選D組2位)に勝利したものの韓国(予選D組1位)にフルセットで敗れ、F組2位でクオーターファイナルラウンド(1-8位)に進みました。
パキスタン戦では、第1セットで相手に先行を許しながらも、終盤に西田有志選手や石川祐希選手が得点を重ね、逆転でセットを奪うと、柳田将洋主将らの活躍もあってそのままストレートで勝利を飾りました。しかし韓国戦では総力戦の末に迎えた最終第5セットで7-11とリードを許し、苦しい展開となります。11-14まで追い上げた後、西田選手のブロックや相手のミスでジュースに持ち込みましたが、最後はブロックされて惜しくも勝利には届きませんでした。次は19日(木)、E組3位の中国と対戦します。
ここからは、大会3連覇のために負けられない3連戦となります。ライバルたちとの戦いに必勝態勢で臨む男子日本代表チームに、引き続きご注目ください。
■2次ラウンドF組 日本戦試合結果
9月17日(火)
日本 3(25-23、25-20、25-21)0 パキスタン
9月18日(水)
日本 2(25-20、23-25、25-18、23-25、14-16)3 韓国
写真提供:AVC