日本代表
韓国との再戦制して銅メダル 第20回アジア男子選手権大会
第20回アジア男子選手権大会は21日(土)イランで最終日を迎え、男子日本代表チーム・龍神NIPPONは3位決定戦で韓国を倒し、銅メダルを獲得しました。
2次ラウンドでフルセットで敗れた相手に対し、今回は第1セットの接戦をものにすると、第2セットは藤井直伸選手や髙橋健太郎選手のサービスエースもあって連続得点。李博選手、清水邦広選手のブロックなどで突き放し、髙野直哉選手も決めてセットを連取しました。第3セットはサーブミスが響いてわずかな差で落としましたが、第4セットは23-22から清水選手、李選手が決めてゲームセット。銅メダルを獲得しました。
なお今大会ではベストアウトサイドスパイカーに石川祐希選手、ベストリベロに山本智大選手が選出されました。
次は10月1日(火)から、日本でのワールドカップ男子大会に臨みます。女子大会に引き続きご注目ください。
■日本戦試合結果
9月19日(木) クオーターファイナルラウンド(1-8位)
日本 3(25-23、25-17、18-25、25-22)1 中国
9月20日(金) 準決勝
日本 2(25-20、18-25、25-16、22-25、12-15)3 オーストラリア
9月21日(土) 3位決定戦
日本 3(25-23、25-17、23-25、25-22)1 韓国
写真提供:AVC